まな板は、「野菜は野菜用、肉は肉用、魚は魚用」というふうに、食材別に使いわけるのが理想的ですよね。
これまでまな板を何枚か使用して使い分けをしていたものの、調理中、どれをどの食材に使ったのかわからなくなってしまったことが何回かありました。
それを解決してくれるスゴ技キッチンアイテムが、コチラ。
・「インデックス付まな板」500円/1セット(税抜き)
肉=赤、野菜=緑、魚=青に色分けされたまな板3枚セット。
専用スタンドつきで、収納もスッキリ!
「これこれ、こういうのほしかった!」と、ダイソーにて思わずココロの中で小躍りしてしまったほどです(笑)。
<まな板のサイズ(1枚)>タテ315×ヨコ225×厚さ5,5mm
<材質>まな板:ポリプロピレン、ケース:ABS樹脂
<耐熱>まな板:100℃、ケース:80℃
お料理する際の手間がラクになりそうなシステム型まな板、その特長をみていきましょう。
パッと見てもわかりやすいパキッとした鮮やかカラー
まな板のインデックスには、赤がお肉、緑が野菜、青が魚のマーク。
信号機のような鮮やかカラーだから、パッと見ても区別がつきやすいのがいいですね。
インデックスをつまんで、サッと取り出しOK。
ケースにも間仕切りがついているので、まないた同士がくっついてしまうこともありません。
さて、さっそく使ってみました!
野菜、魚、お肉をそれぞれのまな板に準備。
いつもどおり食材をカットしていきます。
調理後はそれぞれのまな板を洗っていきます。
野菜のまな板は汚れにくいので、シンプルなお手入れで。
お肉&魚用は念入りに洗います。
まな板をわけることにより、お手入れがしやすくなりました。
つまり、【汚れの少ない野菜用→お肉&魚用】の順で洗えばまな板を清潔に保てるし、野菜用を洗う際は洗剤の量を少なめにし、その後にお肉&魚用を洗う際は汚れ度合いによって追加して調整したりできるんです!
ケースにはまな板を完全乾燥させてから収納予定ですが、万一ぬれていても水ハケがいいのも魅力です。
底が空いているので、通気性が良くて乾きやすいのも嬉しいところ。
ホコリもたまりにくいですしね。
そしてこのまな板、サイズ感もとっても程良いんです。
ハードタイプ&小ぶり&薄型なので、扱いやすく洗いやすい。
満足度の高いひと品となっています。
こういう細やかな配慮のある便利グッズは、使うたびに「気がきいてるな、いいアイデアだな」とホクホク気分にひたれることうけあいです。
500円とちょっぴり割高ではありますが、このアイデアの前にはまったく惜しくないお値段。
かわいくて有能なダイソー用途別まな板、ぜひみつけたらチェックしてみてくださいね。
文=ちょこみん