夫が〈妻の不倫〉に気づくとき。バレるより先に妻がしてしまう行動に「やはり、そうなのか…」の声

  • 2023年6月20日
  • 暮らしニスタ

「妻に浮気されたことがある」という"サレ夫"のかたたちに、何がきっかけで妻の浮気に気づいたのか、その後どうしたのかを調査したところ、意外な結果がわかりました。

妻の浮気バレは、やっぱり「携帯電話」から

「妻が浮気している」と気づいた、または確信したキッカケは、約半数が「携帯電話がらみ」。偶然スマホのポップアップメッセージが目に入り、それで…というケースが多めです。
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・「妻が携帯を忘れて行き、見る気はなかったがLINEの音がうるさかったので、ぱっと目を向けたら他の男からの『会いたい』とか『またイチャイチャしよう』などのメッセージがポップアップされていた。その男からのLINEは数時間鳴りっぱなしでした」(31才・会社員)
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・「今まではそうでもなかったのだが、あるときから携帯電話を目につくところに置かなくなって、ふとした時に見たら、自分の知らない男と『昨日はよかったよ』みたいなメッセージがポップアップされていた」(42才・会社員)
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・「妻が美容にこだわるようになり、朝に帰ってくることも増えました。『職場の人とご飯を食べていた』と言われた時は一応信じるほかありませんでしたが、たまたまテーブルの上にあったスマホが鳴り、LINEのラブメッセージが見えてしまい、浮気が発覚」(31才・会社員)
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恐るべしLINEのポップアップ機能。内容をサッと確認できるのは便利ではありますが、浮気相手とのやりとりもダダ漏れに…。

気づいた夫は、意外と「何もしない」

妻が不倫をしている、そう気づいた夫が次にすることは、「叱責する」とか「やめさせる」より「静観」「放置」がやや多め。いっぽう「離婚」したケースでは、「即」「すぐ」のワードが多め。妻のほうもすでに心が動いているので、あまりゴネたりはしないのかも?
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・「たまたま家からの最寄りの駅にあるラブホテルから妻と男が出てくるのを見てしまった。けど、普通に知らないふりをして生活してます」(30才・フリーランス)
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・「LINEで『会いたい』『会えなくてさびしい』などのメッセージが誤って届いて発覚。愛人に送ろうとしたメッセージを誤送信したらしいですが、毎日会ってるだろっつーの(笑)。こちらも小心者なので問い詰めることはせず、いつか倍返しと思って静観しています」(43才・会社員)
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・「妻が酔いつぶれた時に、浮気の証拠メールを発見。自分も好きにさせてもらっているので、見て見ぬフリです」(40才・会社員)
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・「今まで、体型を気にしないというか、あきらめていたのが、急にダイエットをはじめたので気づきました。ただ、放置しました。特に興味もなかったので…」(45才・会社員)
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・「やけに私を意図的に外出させようとしていた時期があったので、出かけるふりをして後をつけたら男と会っていた。即離婚しました」(37才・自由業)
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・「突然態度が冷たくなり、いつも一緒に出かけたりしていたのに出かけなくなり一人で遊びに行くようになった。帰ってきた時に鞄の中身を見ると僕の物ではないタバコが入っていた。そこで確信して離婚しました」(25才・会社員)
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・「ありがちですが、スマホを肌身離さず持って歩くようになりました。お風呂に入るときですら持って行ってました。幸い子供がいなかったので妻、相手ともにしかるべき制裁をし、さっさと離婚。一度裏切られたら元の生活になんて簡単には戻れませんから」(41才・会社員)

妻は自分から告白しちゃう?

サレ妻になくてサレ夫にある、それは「聞いてもないのに浮気をカミングアウトされる」件。妻のほうが自分から「浮気してます」と夫に告げているよう。
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・「妻から浮気のことを告白されました。その後、離婚の手続きを進めました」(54才・会社員)
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・「発覚というか、向こうから告白してきました。即座に離婚しました…」(49才・会社員)
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・「自分から打ち明けてきました。その後、ずっと話し合って一応解決したつもりです。今は普通の態度を取っています」(46才・会社員)
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・「妻からの告白でした。その後は、以前よりも妻にかまうようにしています」(48才・会社員)
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罪悪感からの謝罪と、別れたいがための告白と、2通りのケースが考えられそう。気持ちがなくても浮気ができる男性と違って、女性は心が動いてこそ、な部分もあるだけに、浮気が本気になって問題が複雑化する面もありそうです。いずれにせよ不倫はパートナーへの迷惑行為。夫婦ともに誠意ある行動を!

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