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スウェーデンのスーパー事情〜ICAチェーン店の場合〜

  • 2008年8月28日
  • 緑のgoo編集部

量り売り、ばら売りが基本

お惣菜売り場
お惣菜売り場。売り子さんがハムをスライスしている所
 食肉などの量り売りは日本のスーパーでも実施しているところもありますが、こちらでは切り売り、計り売りが主流。必要であれば、玉ねぎなどの野菜やりんごなどの果物も1個から、卵も1個から購入可能です。もちろんお惣菜も量り売りで、惣菜売り場で番号札を取って順番待ちをします。必要な分だけ購入できるので、無駄がないこの量り売りのシステム、とっても気に入っています。このように必要なものを必要な量だけ買うという大切さを、ここスウェーデンに来て思い出すことができました。

サラダの量り売り
最近サラダの量り売りも始まった。好きな野菜を袋に詰めるだけ
フルーツ売り場
フルーツ売り場。手前の袋に好きな量だけ入れる。レジの量りに載せると自動的に値段が出るシステム
フルーツ売り場
卵の量り売り。手前の茶色の紙袋に好きな量入れてレジへ

お惣菜売り場
Godis。量り売りのお菓子。たくさんの種類がある
 また、こちらのスーパーでよく見かけるものにGodisというものがあります。これはお菓子の量り売り。好きなお菓子を好きな量だけスコップですくって袋に入れ、レジで重量をはかるというもの。老若男女みんなこれが大好き!スウェーデンに来た当初は、成人男性もこの量り売りのお菓子を盛んに買っているのを見てビックリしたものです。


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