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「衣食住から考えるSDGsアクション〜大人と子どもが作る未来〜」第33回 エコ×エネカフェ(前編)

  • 2020年3月6日
  • 緑のgoo編集部

衣食住から考えるSDGsアクション〜どんなアクションができますか?〜

続いて、早速 Be Nature School 森さんの進行のもと、エコ×エネ・カフェがスタートしました。

森さん(以下、森):
今日は、山藤先生の授業を体験させていただくのを楽しみにしています。先生、よろしくお願いします!

ecoene_first 全体ファシリテーターの Be Nature School 森さん

山藤さん(以下、山藤):
15年間都立高校で教員をしてきて、学校改革は急務だなと感じてきました。教員をしていると、最後は自分が思い描くような学校をつくりたいという夢を持つと思うのですが公立高校は異動があったりしてなかなか実現するのが難しい。だったらモデル学校をつくりたいと、新渡戸文化小中学校・高等学校という超小規模校の教師になる道を選んだんです。
この学校の掲げる、偏差値ではなく幸福値をあげていく教育改革をしたいという理念に惹かれて、長い期間同じ子どもたちと過ごせる現場で挑戦したいと思ったんです。その他にも、他校の先生や民間企業とプロジェクトを進めていくために団体も立ち上げて教育デザイナー、学校デザイナーとして活動しています。
環境と教育って本当にお金が回りにくいんですね。活動を通じて、経済界で動いているお金が教育の現場に流れていくフィルターになれたらいいなと思っているんです。今日は、そもそもどうしてSDGsを学校に取り入れようようとしているのか、どうして教育者がいろいろなプロジェクトを立ち上げているのかについてお話ししようと思います。

ecoene_first

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