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あじさいに囲まれた一軒家へ。デセールも楽しめるパティスリー/愛知・豊明「369菓子店」

  • 2024年6月23日
  • ことりっぷ


美しく彩られた生ケーキと生地を楽しむ素朴な焼き菓子。パティシエが作る季節を大切にしたお菓子を、いつでも出来立てで楽しめるようにと作り上げたパティスリーカフェをご紹介します。カフェスペースからは季節の花が彩るお庭が広がり、今はアジサイが見ごろ。カフェ限定のデセールもあり、パティシエが作り上げる繊細な一皿で特別なティータイムを過ごすことができますよ。
愛知県豊明市の住宅街の一角にある「369菓子店(ミロクかしてん)」。名鉄名古屋本線「中京競馬場前駅」から徒歩15分ほどの場所にお店はあります。ハーブやアジサイなど季節の草花に囲まれた一軒家の扉を開けるとお庭のハーブや花で作ったドライフラワーが飾られていて、お庭と一体となったようなナチュラルな空間が広がっています。
「369菓子店」にはショーケースが2つあり、ひとつは生クリームをたっぷり使ったショートケーキやモンブラン、シュークリームなどのパティスリーならではの品々でいっぱいのケース。旬のフルーツのみずみずしさやふわふわの食感を大切にしたケーキが並びます。
お店にはカフェスペースもあるので、出来立てのお菓子をその場で楽しんでみてください。初夏は山形産のさくらんぼを使ったケーキや柚子のクリームをアクセントにした西尾抹茶のモンブランなどがおすすめですよ。
デセールの中でも「プリンア・ラ・モード」は、盛り付ける皿からこだわったという、パティシエの思いが詰め込まれた一皿。黒糖の素朴な甘さを活かした固めプリンを中心に、季節のフルーツやスワンシュークリーム、バニラアイスなどが盛り付けられています。
クッキーやサブレ、メレンゲなどプレゼント用の焼き菓子のコーナーもある「369菓子店」。リスの形をしたクッキーや、ハーブ香るクッキー缶などかわいい品でいっぱいです。パティシエがひとつひとつ丁寧に作り上げた、出来立てのお菓子を楽しめる一軒家へ。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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