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【毎日おやつ】おとめ心をくすぐる焼き型に、和素材が香る「ティグレ」/京都府

  • 2021年5月4日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいお菓子を紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みが詰まった逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は京都府の「ティグレ」をご紹介します。
ちょっと耳慣れない響きの「ティグレ」は、フランス生まれのお菓子。フィナンシェ生地をオーブンで焼き上げ、まんなかのくぼみにチョコガナッシュを流し込んだ焼き菓子です。
その名の通り日本文化が根付く京都を彷彿とさせる「京の詰合せ」は、宇治抹茶を使った「抹茶」、京都産茶葉の「ほうじ茶」、国産柚子が爽やかな「柚子」の3種が楽しめます。口当たりの良いしっとりした生地にそれぞれの素材の香りが鼻をくすぐります。甘いガナッシュはクリームのようにやさしく溶け、食感の変化も楽しめます。
京都駅直結の百貨店内にある、ティグレの専門店「花円(はなまどか)」。花をモチーフにしたオリジナルの型が愛らしく、特別な日のおやつやギフトにも好評です。和風フレーバーのほか、プレーンなチョコレート、甘酸っぱいフルーツ、栗や桜などの季節限定品も並びます。
ちなみに「ティグレ」は、フランス語で「虎」を意味する言葉。スタンダードなティグレは、生地に練りこんだチョコチップが虎柄のように見えることから、そう呼ばれるようになったのだそう。なんだかキュートな由来ですね。

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