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キャンプの恵み

Vol.134 テレビやネットでは体験できないドキドキ体験があります

  • 2017年9月21日
  • (社)日本キャンプ協会

秋に入り、夏キャンプの報告をまとめて、来年に向けた準備が始まっています。
今日は、京都サンガF.C.普及部コーチの福中さんから届いた、スクール生の夏キャンプの報告をご紹介します。


 今年も1泊2日のキャンプに行ってきました。バスでキャンプ地に向かう途中、バスの窓から海が見えるやいなや、子どもたちから「うわ~っ!」と大歓声があがりました。現地に到着後も誰かがカニをみつけ、そこからカニ探し大会がスタート。活き活きとした表情を見せる子どもたちの姿を眺めていて、やはり「本物に勝るものはないなぁ」と感じました。また、「知ってる人誰もいないねん」、「暗くなったら寂しくなるかもしれない」など心配になり、声をかけてくる子もいました。このドキドキ感もキャンプの醍醐味ですよね。2日目は砂浜でビーチサッカーをする予定でしたが、雨が降ってしまい、急きょ体育館でのサッカーに変更。子どもたちは残念がりながらも、「自然には逆らえない」と状況を受け入れていました。
 キャンプを終えた子どもは「いろんなことができて楽しかった」という満足感はもちろん、「ともだちができた」、「ホームシックにならなかった」という乗り越え体験、「ビーチサッカーはできなかったけど、体育館でのサッカーもおもしろかった」と現実を素直に受け入れる姿勢など、感性をフル活用しながらさまざまなことを自然と身につけていきます。
 今ジュニア期のスポーツ現場において、単一種目での練習のし過ぎによる、「燃え尽き症候群」や「スポーツ障がい」が問題の1つにあがっています。スポーツ合宿の際にも、練習や試合をすべての時間にあてるのではなく、現地でしか味わえない体験や自然とのふれあい、人々との交流やゆっくり過ごす時間も作ってみてほしいと思います。そうする中で人間が持っている感覚が研ぎ澄まされ、感性が磨かれて行きます。
 そして、そんな感性を養える本物体験ができるのがまさに「キャンプ」だと思います。
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 キャンプには子どもを成長させる要素がたくさんあります。そう思っているのは私たちだけでは無いようです。
 日本キャンプ協会は2020年に向けたビジョンに「アウトリーチ ~社会の隅々までキャンプを届けよう」を掲げています。私たちだけで社会の隅々までキャンプを届けることは、難しいことです。ですから、キャンプの良いところを知っている人たちと一緒になって、伝えていくことが大切だと感じています。
 今回届いたお便りをきっかけに、つながりを広め、社会にキャンプを届けていきたいなあ。  (みろ)

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