京都議定書の第2約束期間に参加しない日本が、地球温暖化対策を2013年度以降も継続するための方針。政府の温暖化対策推進本部が2013年3月に決定した。25%削減目標のゼロベースでの見直しを明記するとともに、新たな地球温暖化対策計画の策定などについて定めている。また、二国間オフセット・クレジット制度や適応対策、代替フロン対策の強化、森林吸収源対策、バイオマスの有効活用などを進めるとしている。
地球温暖化対策について、政府本部はどうして「当面の方針」を決定したのだろうか。
政府が2013年3月に国会へ提出した温対法改正案の内容を教えてほしい。