A: 家電製品やオフィス用機器のメーカーでは、製品、部品、材料に含まれる物質を調査し、対象となる有害物質の使用をやめるため代替物質の採用に力を入れている。また、電気・電子部品メーカーでも、基盤や各種デバイスなどの生産工程において同様の取り組みを進めている。
A: 2006年7月からオレンジ色のJ-Moss含有マークを表示することが義務づけられたのは、次の7品目である。1.パーソナルコンピューター、2.ユニット形エアコンディショナー、3.テレビ受像機、4.電気冷蔵庫、5.電気洗濯機、6.電子レンジ、7.衣類乾燥機。表示に際しては、表示方法を定めたJIS規格を遵守する必要がある。