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「フード・セキュリティー」 とは

読み:
ふーど・せきゅりてぃー
英名:
Food Security

フード・セキュリティーは、「食料安全保障」を意味し、日本の食料安全保障や世界の貧困を解決していく上で重要なテーマだ。今世紀に入り、アースポリシー研究所長のレスター・ブラウン氏が、「世界のフード・セキュリティーが崩壊に近づいている」と著書で警鐘を鳴らしたことでも注目された。一方、原油価格の高騰と高値安定を背景としたバイオ燃料の増産を受けて、食料とエネルギーとの間で穀物を奪い合う構図が明確化。2008年7月の北海道洞爺湖サミットでは、フード・セキュリティーに関する首脳声明で、バイオ燃料の持続的な生産・使用と食料安全保障の両立の確保が重要であると確認された。

Q&A

  • Q: 世界のフード・セキュリティーを守るには?

    世界的なフード・セキュリティーの危機を乗り切るには、どんな手を打てばよいのだろうか?

  • Q: フード・セキュリティーについて洞爺湖サミットで何が決まったの?

    北海道洞爺湖サミット(G8)で採択された、世界のフード・セキュリティーに関する首脳声明の内容は?

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