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「水資源腑存量」 とは

読み:
みずしげんふそんりょう
英名:
Internal Renewable Water Resources

人間が利用することができる、水資源の理論的な最大量のこと。「みずしげんふぞんりょう」と読む。降水量から蒸発によって失われる量を引き、該当する地域の面積をかけた値で表される。全世界の年間降水量は約119兆立方mで、水資源賦存量は約45兆立方mであると推定されている。

日本の場合、約6400億立方mに及ぶ年間降水量の約36%が蒸発することから、残りの約4100億立法mが水資源賦存量となる。このうち、国民が実際に使用している水の量は約831億立方mだ。一方、人口1人あたりで比べると、世界平均が約8600立方mであるのに対して日本は約3200立方mで、半分にも満たない。

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