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「3R推進月間」 とは

読み:
すりーあーるすいしんげっかん
英名:
3R Awareness month

リデュース(廃棄物の発生抑制)、リユース(使用済み製品・部品の利用)、リサイクル(循環利用)の「3R」を普及啓発するために、国は毎年10月を「3R推進月間」として、各地で廃棄物やリサイクルに関するセミナーやシンポジウムを実施している。国民や事業者、行政が廃棄物問題に関する知識や経験をもち寄り、参加者一人ひとりがライフスタイルを見直す機会を提供することによって、3Rの推進に対する理解を深め、循環型社会の形成に向けた取り組みを推進することが目的だ。

もともとは1991年に制定された再生資源利用促進法の施行が10月だったことから、「リサイクル推進月間」としてスタートした。その後、リサイクルだけでなくリデュースやリユースも重要であるという認識が広まり、2002年度に名称変更された。2010年度の3R推進月間では、佐賀県で第5回3R推進全国大会が行われたほか、全国各地で地方大会が実施された。また、「環境にやさしい買い物キャンペーン」も同時に行われた。

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