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海野和男のデジタル昆虫記

今年の春花壇

今年の春花壇
2024年04月29日

今年はいつもより早く、4月10日までに花を植えた。ひどい霜が降りなかったので、しっかり根付いたようだ。チューリップも満開に近くなって、400近く咲いている。そこそこ綺麗だが、毎年同じようなことをやっている。
今年は、いつもは植えなかったビオラを植えたのだが、庭に元々あるニオイスミレが、なぜか今年は花壇で、買ってきたように一株一株独立してビオラと一緒に咲いている。なかなか綺麗だなと思うが、花が終わると、ビオラと比べ葉が大きくなるので、邪魔になるかもしれない。
相変わらず蝶は少なく、4月25日から数日で、ミヤマセセリ、ナミアゲハ、モンキチョウ、スジグロシロチョウ、コツバメしか見ない。ツマキチョウは現れたが、花には来ないで行ってしまった。それでも今日はコミスジとツバメシジミ。キアゲハが初めて現れた。4月中旬に現れたキタテハとヒメギフチョウを入れても11種。しかも個体数がとても少ない。いつも4月に現れるのに来なかった蝶はルリタテハ、シータテハ、ミヤマチャバネセセリなどだ。
宿根草の芽生えも順調だが、期待していたバーベナリキダやここ何年か出ていたアガスターシャの芽が出なかったりした。フジバカマやフロックス、モナルダなどの強い植物が当たり前だが順調だ。芽生えた宿根草の葉を見てもなかなか種類が覚えられないので、忘備録として、芽生えの写真を撮って、小諸日記にも入れておこうと思う。写真は今朝の花壇。

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