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海野和男のデジタル昆虫記

テーブルフォトの舞台

テーブルフォトの舞台
2021年08月14日

写真展がはじまって以来、夕方美術館に行くほかは、家で仕事をしている。原稿書きと、写真探し、ルーティンワークの小諸日記を書くことだ。他にはウエッブでの打ち合わせなどだ。
庭で撮影もするが、蝶が少ないので、もっぱらベランダ(ウッドデッキ)のテーブルの上での撮影だ。花とバナナを置いてあるので、虫は向こうからやってくる。(この写真は3日前のもので、昨日ついにコオニユリが散ってしまった)1日2時間ぐらいテーブルの前に座っている。日が射したり陰ったりという場所で、過ごすには気持ちが良いが、飛翔を撮るには若干、明るさが足りない。強力LEDライトをセットすれば良いのだが、どうも面倒で、そのまま撮ってしまう。でも座っているだけで、オオムラサキは毎日来るし、アマガエルも餌を採っている。夜に見れば、カブトムシがバナナに止まっていることもある。びっくりしたのはオオアオカミキリのオスとメスがやって来たことだ。今月の小諸日記は写真もビデオもほとんどがテーブルフォトだ。
ということで、ますます動かなくなってしまうので、体にはあまり良くないだろう。

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