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海野和男のデジタル昆虫記

翅の表と裏(キベリタテハ)

翅の表と裏(キベリタテハ)
2010年08月13日


 晩夏の昆虫が登場してきた。これはキベリタテハ。お盆の頃から多くなるチョウだ。これはぼくの車の中に入り込んできたもの。昨日はほかにも多くの数を見た。例年より多いようにも思う。
 ところでチョウの翅は表と裏で模様が近いものと、まったく異なるものがある。タテハチョウの仲間は異なる模様を持つものが多い。キベリタテハもそうのだが、前翅の黄色の縁の部分の色と模様が同じだから、ぱっと見には同じに見える、けれどビロード状の光沢のある翅表は裏面と比べずっと美しい。E-P1 9-18

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