さて、JALが混迷し、そのサービスがどうなったか気になったていたところだ。JALはエコノミーとビジネスの差が世界の航空会社の中で、とても少ない会社だったと思う。それはよい意味でエコノミーでもサービスがよい会社であった。
今回利用したのはボーイング７４７のハワイ路線。採算の悪い747はやめるべきだと勧告されている機材だ。2クラスの運行でファーストはないから、以前ファーストだった一階の前部もビジネスだ。最新のシートではないけれど、とても快適だった。
JALのサービスは結構日本人的には行き届いている。ワインを飲んでいると、ご飯と味噌汁は後にしますかと尋ねてくる。食事は和食を頂いたがとてもおいしかった。ただ、他社のビジネスと比べると、１回で全て出てくる。一昔前のエコノミーの食事の出し方(勿論、内容はよいが）。合理的である。
それにしても７４７や新幹線の初期の型はカイコを思わせる面白いデザインだ。
写真は747と機内 GXR
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