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海野和男のデジタル昆虫記

空の巣箱で越冬中の虫たち

空の巣箱で越冬中の虫たち
2005年01月17日

 アトリエのベランダに空のミツバチの巣箱を置きっぱなしにしていた(写真左)が、ふとその中に何か入り込んでいないかと思いついた。ミツバチの巣箱はしっかりできているので、内部は虫たちの越冬場所として適当に思えた。
 期待に胸膨らませながら蓋をあけたところ、最初に目に入ってきたのはオツネントンボであった(右上)。蓋の裏側や板の隙間にピッタリからだをつけてとまっている。一つの巣箱に3〜5匹も越冬中だ。思いがけない発見にちょっと嬉しくなった。
 右中の写真はクサギカメムシ。越冬のために家の中にもたくさん入ってくるカメムシだ。その下のオオトビサシガメも、クサギカメムシとほぼ同じような場所に越冬している。
20D 100mmマクロ

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