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明日16日(金)の天気予報 一時的な冬型気圧配置に 気温下がる

  • 2024年2月16日
  • ウェザーニューズ

2024/02/16 05:30 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は雪や雨 午後はピーク越え
・関東以西は天気回復も強風注意
・気温低下し昨日との寒暖差大きく

今日2月16日(金)は一時的に冬型の気圧配置となっています。太平洋側は晴れる所が多い一方、日本海側は雪や雨の降る所があり、北海道は吹雪や大雪に注意が必要です。気温は低下し寒さが戻り、季節外れの暖かさとなった昨日からの寒暖差が大きくなります。東京は日中の最高気温が12℃前後の予想で、昨日よりも9℃ほど低くなる予想です。

日本海側は雪や雨 午後はピーク越え

冬型の気圧配置となり寒気の影響を受けていて、北日本の各地や北陸・山陰などでは雪や雨が降っているところがあります。特に北海道では雪や風の強まっているところがあり、吹雪による視界不良や積雪の急増に注意が必要です。

ただ、足早に西から高気圧が覆ってくるため、今夜にかけて天気は回復傾向です。午後は次第に雪や風のピークを越える見通しです。

関東以西は天気回復も強風注意

西日本や東日本の太平洋側は天気が回復し、晴れて日差しの届く所が多くなる予想です。ただ、風向が変わって北風の強い状況が続くため、強風に注意してください。

関東から九州では雨上がりと強風の影響で、花粉が飛びやすくなるとみられます。特に関東は非常に多く飛散するおそれがあり、花粉症の方は万全な対策が欠かせません。

気温低下し昨日との寒暖差大きく

昨日吹いた春一番から一転して北風が強まっていて、上空には寒気が流れ込みます。各地とも気温が低下し、昼間はこの時期らしい寒さが戻る予想です。

東京では昨日は4月下旬並みの暖かさだったものの、今日日中の最高気温は12℃前後で2月下旬並みに相当する寒さです。気温差で体調を崩さないようお気をつけください。

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