株式会社コムアルファは、ブランド「手作り手帳研究所 Penotty」から、お気に入りのペット写真を表紙にして作るオリジナルノート「わんこノート111」と「にゃんこノート222」(各3300円：税送料込)の発売を開始した。
■かわいいペットの写真を使って、世界に一冊だけのハンディノートが作れる！
同社は創業以来、法人向けに1枚でも安価に印刷できる「オンデマンド印刷」のサービスを提供してきた。この「たった1枚でも安価に印刷できる」という印刷の特長を活かし、個人でも手軽に利用できるサービスを開発。その結果生まれたのが、ペットの写真を表紙にして作るノート「わんこノート111」と「にゃんこノート222」だ。スマートフォンで撮影した写真を送り、5種類のフレームから1つを選ぶだけでオリジナルノートが完成する。また、表紙全体を自由にデザインすることも可能だ。
■コンパクトサイズでありながら、たっぷり書ける！
ノート本体には書きやすく、裏写りしにくい用紙(クリームキンマリ70k)を使用。また、表紙にはつやと強度を向上させるためのフィルムコーティングが施されており、キズがつきにくい透明カバーも付属している。ダブルリングタイプのノートで、裏表紙には厚いボール紙が使用されているため手に持ったままで書きやすい構造。さらに、ゴムバンドが付いているためカバンの中でも開きにくく、コンパクトなサイズながら140ページ(70枚/冊)とたっぷり使えるのが特徴だ。
オリジナルノートについて担当者に話を聞いてみた。
ーー今回の商品の狙いを教えてください。
代表者は印刷サービス業を営み、手帳の制作を担当するうちに手書きメモ帳や手帳が人生を大きく変えてくれた経験を持っています。この経験からノートや手帳の使い方をさらに学び、多くの人に紹介したいと思うようになりました。現在、文具女子博など文具を取り巻くブームは活況といえ、限定ノートは高額なものから売れていきます。世界に1冊しかないノートの制作アイデアを思いつき、手書きやノート・手帳の需要に狙いをつけて販売に乗り出します。
ーーイチオシポイントを教えて下さい。
スマートフォンで撮った写真がそのままノートの表紙になります。家族として一緒に暮らすペットを仕事にも連れていける新しいアイテムです。
ーーアイデアはどのようにして生まれましたか？
印刷会社勤務時代に商業印刷を学び、独立後にオンデマンド印刷を行うようになり、両方のいいとこどりをできる知見ができました。アイデアは文具博で限定盤ノートに集まる人々を見て、またその場で名入れしてくれる活版印刷のサービスを体験したことがきっかけで、自分でも同様のサービスを提供できると考えました。
ーーユーザーへメッセージをお願いします。
新しい家族を迎えた朝、そして心を分かち合ったパートナーを失った夜。大切な思い出はスマートフォンに残ります。手作り手帳研究所では、その写真をノートの表紙にするサービスを始めました。この1冊はふたりの物語限定でお楽しみください。
突然降ってきたアイデアを書き留めたり、おでかけのおともにも最適な本商品。世界で1つだけの「うちの子ノート」を作ってみるのは、いかがだろうか？
