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鈴木亮平が“唯一無二の世界”を旅する!「いざいざ奈良」新CM「大和四寺編」が話題

  • 2024年4月14日
  • Walkerplus

東海旅客鉄道株式会社は、第5回を迎える奈良の観光キャンペーン「いざいざ奈良」の一環として、鈴木亮平さんが出演する新CM、いざいざ奈良「大和四寺編」を2024年4月1日から順次放送を開始。またキャンペーンに連動して、各寺の特徴を活かした限定旅行プランも発売開始される。

■「いざいざ奈良」新TVCM「大和四寺編」ストーリー
「いざいざ、長谷寺」というセリフから始まる本CMは、鈴木亮平さんが奈良県中央部に位置する長谷寺とその門前町を訪れるストーリー。長谷寺での澄み渡るような声明(しょうみょう)や高さ10メートルを超える十一面観世音菩薩立像のお御足に触れ、感慨に浸る印象的なシーンが描かれている。また、例年6月に見頃を迎える紫陽花が咲き誇る参道など美しい風景にも注目。長谷寺の参拝のあとには、湯気が立ち込める門前町の草餅屋さんを訪れ、スイーツ好きの鈴木さんが草餅を笑顔で頬張るシーンも。

5回目となる「いざいざ奈良」のキャンペーンコンセプトは「五感を刺激する“唯一無二の世界”へ飛び込む旅」。旅の音・風景・味覚・仏様のお御足に触れる感覚・お寺に立ちこめる匂いなど、五感で味わうさまざまな奈良の旅の楽しさが表現されている。

■鈴木亮平さんメッセージ
「いざいざ奈良、大和四寺編、いかがでしたでしょうか。隠れ里という名の通り本当にまだあまり知られすぎていない、ですがすごく価値のありものすごく美しい場所があふれています。ぜひこちらにいらっしゃって四季折々の自然とともに文化財そして芸術にふれていただければなと思います。おすすめです」

■鈴木亮平さんプロフィール
1983年3月29日生まれ、兵庫県西宮市出身。2006年俳優デビュー。2018年、NHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公の西郷隆盛を演じる。近年の出演作はドラマ「テセウスの船」「レンアイ漫画家」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「エルピスー希望、あるいは災いー」「下剋上球児」、映画「燃えよ剣」「孤狼の血 LEVEL2」「土竜の唄 FINAL」「エゴイスト」。4月25日よりNetflix映画「シティーハンター」が全世界配信。

■撮影秘話
「すべてがアート。視界に入るもののバランスが計算され尽くしていて美しい」

◆「信仰」と「芸術」という2つの言葉が浮かんだ旅。たくさんの人が長い時間信仰してきたその思いや、仏像はもちろん、伽藍の建築や回廊、脇に植えられている植物など全てがアートだと感じたそう。

◆十一面観世音菩薩立像のお御足に触れるという貴重な体験をした鈴木亮平さんは、その足の光沢に驚きながら、人々の祈りの歴史や温かみを感じ、ここでしかできない体験と仰っていた。

◆今回の撮影の中でも、長谷寺の舞台や登廊の景色は特に印象に残ったそうで、自身のスマートフォンでもアングルに拘りながらさまざまな角度から撮影していた。

◆四寺を巡るなかで、いろんな時代の仏像を見比べることができ、そのなかでも鎌倉時代の仏像が、特に好きなんだという発見があったそう。

◆スイーツ好きの鈴木亮平さんは、草餅の製法や材料に興味津々で質問が止まらなかった。おいしさの秘密は、旬な春先に収穫した新芽だけを使う「よもぎ」にあるそう。表面のカリッと、あんこのトロっが生み出す食感がたまらない、と大満足の様子だった。

◆撮影の合間に、地元の人と古代史の話で盛り上がる鈴木亮平さん。記録がきちんと残っていない分、想像が膨らみ仮説をたてる楽しさがあるのだそう。奈良の人も感心するほど知識豊富で、世界遺産検定1級の片鱗をみせていた。
■「いざいざ奈良」新キャンペーン撮影地の魅力
本キャンペーンの舞台となった奈良県中央部は、初代天皇である神武天皇が即位したとされるエリア。現代に続く歴史を感じることができるのはもちろん、豊かな自然や文化が守られ息づいている。

今回、CMやポスターで鈴木亮平さんが訪れた大和四寺(長谷寺、室生寺、岡寺、安倍文殊院)エリアは、穏やかな隠れ里ならではの唯一無二な風景が魅力で、旅人がリフレッシュした気分になれる場所。原始の森から湧きたつ雲、千年の祈りをつないできた登廊、天空に響く声明(しょうみょう)、咲き誇る花の香り、甘さの優しい老舗草餅。この地には五感で味わいたい唯一無二の歴史や文化が広がっている。

■長谷寺(初瀬もうで/十一面観世音菩薩立像/朝の勤行/花の御寺/わらしべ長者)
奈良時代に創建された長谷寺は「隠国(こもりく)の初瀬」と、古くから歌枕として和歌に詠まれていた。平安時代以降は貴族などが泊まりがけで長谷寺を参る「初瀬詣」がブームとなり、源氏物語や枕草子、更級日記など多くの古典文学に登場している。

本尊である十一面観世音菩薩立像は10メートルを超す巨像で、木造の仏像としては日本最大級。春と秋は特別拝観があり、そのお御足に直接触れることができる。

仁王門から本堂まで続く399段の石段からなる参道「登廊(のぼりろう)」は唯一無二の景色を生み出しており、また登廊からは季節によって紫陽花や牡丹などの花々を目にすることができるため「花の御寺」としても有名。日本昔話「わらしべ長者」の物語の舞台にもなっている。

■室生寺(女人高野/十一面観音菩薩/五重塔)
奈良時代末期に創建された空海(弘法大師)ゆかりの寺。高野山が女人禁制だったのに対し、室生寺は女性の参拝も許可していた頃から「女人高野」の名で親しまれている。境内に建つ16.1メートルの五重塔(国宝)は、屋外に建つ五重塔としては国内最小サイズの優美な塔で、空海が一夜にして建てたという伝承も残る。

また、多くの仏像が安置されていることから平安時代の仏教芸術の宝庫ともいわれている。なかでも国宝の十一面観音菩薩は少女のような愛らしさとかわいらしさを持ち、女人高野の名にふさわしい仏像として人々の心を惹きつけている。

■岡寺(厄払い/塑像/花手水)
開祖である義淵が、里の人々を困らせている悪龍を法力によって池に封じ込め蓋をしたという伝説から古称を龍蓋寺といい、「日本最初の厄除け観音」として有名なお寺。本堂にまつられている本尊・如意輪観音坐像は高さ4.85メートルと、塑像(土の像)としては日本最大の仏像だ。

岡寺は、手水舎の水面に花を浮かべる「華手水舎」が美しく写真映えすることでも有名。秋には色とりどりの紅葉も楽しめる。

■安倍文殊院(渡海文殊菩薩/七まいり/安倍晴明)
御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」で知られる騎獅文殊菩薩像で、高さ7メートルに及ぶ日本最大の文殊像。獅子に乗った文殊菩薩に4人の脇士が説法の旅に出る姿は「渡海文殊群像」として国宝に指定されており、今にも動き出しそうな迫力に満ちあふれている。

また安倍一族の氏寺であった安倍寺は陰陽道や安倍晴明信仰の聖地のひとつにも数えられ、文殊池に浮かぶ美しい金閣浮御堂には安倍晴明像が安置されている。ほかにも安倍晴明が修行をしたと伝わる展望台や、特別史跡に指定されている古墳など、歴史的な見どころがあふれている。
■「いざいざ奈良」キャンペーンサイトについて
■いざいざ大和四寺巡礼「マップで見るお寺の魅力紹介」
大和四寺それぞれの「お寺・仏像・必撮スポット・五感ポイント」を紹介。巡礼する前に必ず見たいコンテンツとなっている。

■鈴木亮平さんが語る大和四寺の魅力
CMには描き切れなかった四寺訪問の様子を動画公開中。鈴木さんの楽しそうな巡礼姿だけではなく、各お寺の魅力もたっぷり語られている。

■いざいざ奈良だけの限定旅行プラン
大和四寺エリアを存分に楽しめる四寺共通の旅行プランや、各社寺の特徴を生かした旅行プランを紹介。

■大和四寺エリアイベントカレンダー
お出かけ前にチェックしていただきたいイベント情報を掲載。

■メイキングムービー
撮影の裏側や鈴木さんのインタビューを動画で見ることができる。大和四寺エリアで感じた魅力や、注目ポイントがたっぷり語られている。

■SNSキャンペーン
「いざいざ奈良」のX(旧Twitter)公式アカウントにて、CM公開記念キャンペーンを実施中。「いざいざ奈良」のX(旧Twitter)公式アカウントをフォローして、指定の投稿をリポストした人のなかから抽選で、賞品が当たる!

■「いざいざ奈良」概要
2022年5月に始まった、JR東海の奈良の観光キャンペーン「いざいざ奈良」。

奈良は、1300年以上の時を超えて受け継がれてきた魅力と、今を生きる人たちが新たに発信する魅力が合わさった、知るほどにおもしく、触れるほどに新たな好奇心をかきたてられる旅ができる場所。

キャンペーンコピーにある「いざいざ」は、万葉集や古事記にもみられる人を誘(いざな)う意味で用いられることばの「いざ」を繰り返したもので、奈良への旅の誘いの思いが込められている。

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