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オセアニアの集落で出された「植物めし」が見覚えありすぎ!地球の裏側の現地グルメに「一気に和食感」の声【作者に訊く】

  • 2024年3月29日
  • Walkerplus

海外旅の醍醐味の一つと言えばその土地土地の食べ物。オセアニアを旅する中で現地の人にすすめられた「植物を串に刺して煮込んだもの」の正体が意外すぎた!
漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんは、ゲッサン(小学館)で連載中の「海外 縁にまかせて歩くだけ。」や、「つかれたときに読む海外旅日記」など、海外で体験した出来事を作品に描く人気の作家。SNSやブログでも作品を発表しており、2024年2月に公開した「海外の村の得体しれん植物めし。」では、いろんな意味で予想外な現地の食べ物、「たけのこの煮物」との遭遇を取り上げている。

X上では2400件を超えるいいねとともに、「たけのこの煮物とか一気に和食感ある」「見たい…あると伝えた時の紳士の顔」と反響を呼んだ同作。五箇野人さんのブログでは、見慣れたたけのこが串に刺さっているという異文化と親しみが混然一体の実物写真も掲載されている。そんな同作のこぼれ話を五箇野人さんに訊いた。


■トロピカルな植物と思いきや…南半球でも煮物でいただく「たけのこ」との出合い

――まさかの日本と共通するグルメとの遭遇を描いたエピソードです。「植物を串に刺して煮込んだもの」と説明されたときは、どんな料理が出てくるものと想像されていましたか?

【五箇野人】常夏の島国だったのでここに着くまでも南国特有の植物や果物をたくさん見ていて、頭の中では完全にトロピカルな植物を想像していました。

――たけのこの煮物という異国で聞くとは思わないようななじみ深い料理ですが、あらためてそのときの感想を教えてください。

【五箇野人】東アジアのエリアならまだしも、そうではない場所でたけのこを食べる文化があること自体が完全に予想外でした。特にこのとき、日本から離れて数週間経ってたので、見た瞬間は意外性と懐かしさが混じり合った何とも言えない感覚になり思わず笑ってました。

取材協力:五箇野人(@gokayajin)

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