サイト内
ウェブ

キャンプ食器の選び方を人気キャンプYouTuberが解説!初心者におすすめのアイテム30選も紹介

  • 2024年1月31日
  • Walkerplus

キャンプでの食事は特別感があり、いつも以上においしく感じるもの。そんなキャンプ飯を彩るために欠かせないアイテムが、「食器」だ。キャンプ用の食器は、家で使う食器と比べて、素材や重さ、形などが屋外で使いやすいように作られている。商品にもよるが、基本的にスタッキング(積み重ね)して収納しやすい、持ち運びやすい、耐久性が高いなどの機能的な特長がある。

しかし、販売されている商品にはさまざまな種類があるため、初心者は「どんなものを用意したらいいのだろう」と悩んでしまうのではないだろうか。そこで、チャンネル登録者数38万人超えの人気キャンプYouTuberであるFUKUさんに、キャンプ用食器の基本的な知識や選び方を教えてもらった。


■キャンプ用の食器って必要?
そもそも、キャンプ用の食器は本当に必要なのだろうか。自宅にあるもので代用できるのでは…?という素朴な質問をFUKUさんにぶつけてみた。

「正直、ただ食べるだけなら、家にあるものを持っていってもいいですし、極論を言うと、なくてもどうにかなるでしょう。でも僕は、キャンプ用の食器は“キャンプ道具”として、ユニークでおもしろいものが多いと感じています。道具を知ると、キャンプがより楽しくなります。手軽なものをひとつだけでもいいので、お気に入りのキャンプ用食器を持つことをおすすめしたいです。ちなみに複数枚持つのなら、スタッキングしやすいものを選ぶと便利です」(FUKUさん)


■キャンプ用の食器に使用される素材
キャンプ用の食器でよく使われている素材には、ステンレスやチタン、アルミといった金属や、ホーローや木、プラスチックなどがある。当然ながらそれぞれの素材によって、見た目や耐久性、耐熱性、用途なども異なる。自分にぴったりのキャンプ用食器を選ぶために、まずはその基準となる素材の特徴や機能を理解しよう。

・ステンレス(Stainless Steel)


ステンレス(正式には、ステンレススチール)は、鉄にクロム・ニッケルなどを加えた合金鋼のことを指す。鉄が錆びやすいのに対して、ステンレスはその表面にごく薄い酸化皮膜が形成されることから錆びにくいのが特長だ。

「ステンレスは丈夫で熱や衝撃に強く、汚れにくいので、外で使うには合理的な金属といえると思います。ステンレスの食器を愛用しているキャンパーは多いです。しかし、普段使っている陶器や木の食器に比べると、冷たくて重いと感じたり金属臭が気になったりするかもしれません」(FUKUさん)

・チタン(チタニウム、Titanium)


チタンはステンレスと見た目が似ているが、チタンのほうがより丈夫で軽量だ。さらに、金属臭がほとんどしないという特長がある。また、金属の強度が高いため、ステンレスよりも薄い製品を作ることができるそう。塩分に反応しにくく、耐食性が高いという強みもある。

「チタンは近年キャンパーに人気の素材だと思います。素材の特性上、加工が難しいらしく、その分、チタン食器の価格は高めです。少しざらっとした質感で、無骨なイメージの商品が多いです」(FUKUさん)

・アルミ(アルミニウム、Aluminum)


アルミも金属の一種で、見た目はチタンやステンレスに似ているが、より軽量で加工しやすい素材だ。比較的柔らかいため傷が付きやすく変形しやすいというデメリットもある。

「アルミ製食器は手軽な価格帯の商品が多いです。熱伝導率に優れているため、熱い飲み物やスープなどを入れると、持ち手や飲み口まで熱くなることもあります。使う際には火傷などに注意してください」(FUKUさん)

・ホーロー(琺瑯)


ホーローとは、金属素材の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたものを指す。英語ではエナメル(Enamel)と呼ばれており、汚れや匂いがつきにくいため、家庭では保存容器として使われることも多い。耐熱性に優れており、直火で使用できる商品もある。しかし、金属製に比べると衝撃に弱いので、落下や傷などに注意して使用しよう。

「ホーロー製の食器は、昔からキャンプでよく使われているイメージがあります。カラフルでレトロなデザインも多く、かわいいですよね。ホーロー食器は、ファミリー向けのセット商品でもよく見かけます」(FUKUさん)

・木(Wood)


木製食器は、手触りや口当たりがよく、キャンプ飯をおしゃれに演出してくれる。陶器と比較すると割れにくく、かつ軽量なため、アウトドアでの定番素材のひとつと言えるだろう。

「木製の食器は、家庭でもよく使われていますよね。木製食器が好きで集めているというキャンパーも多いと思います。風合いがよく、優しい雰囲気で、使い続けると味がでるのも魅力です。ただしカビが生えやすいので、お手入れはしっかりする必要があります」(FUKUさん)

・バンブー(竹、Bamboo)


バンブー(竹)は軽くて柔軟性があり、強度も高いため、さまざまな用途で使われる素材だ。さらに近年は、竹から取り出した繊維をパウダー状にしたバンブーファイバーが、プラスチックに代わるエコ素材として注目されている。

・プラスチック(Plastic)、メラメン(Melamine)


家庭でもよく使用されるプラスチック製の食器は、初心者にとってもっとも扱いやすい素材だ。軽量で安価、かつサビなどの心配もない。また、プラスチック食器の一種であるメラミン樹脂も、熱に強く頑丈で傷が付きにくいため、キャンプ用の食器として人気がある。

「プラスチック製の食器はカラフルで凝った形も多く、よく見かけますね。スタッキングしやすい商品も多いです。洗いやすくてお手入れも簡単なので、初心者の方向きの素材だと思います」(FUKUさん)

■キャンプ食器、まず何を買うべき?
■万能アイテム「シェラカップ」
キャンプ用食器にはさまざまなアイテムがあるが、大きく分けると、ボウルやプレートといった食べるための“器”と、スプーンやフォークなどの“カトラリー”、そして飲み物を入れる“カップ”がある。

そのなかで、初心者が最初にキャンプ用の食器を手に入れるなら、どんなアイテムがいいかFUKUさんに尋ねると、「まずはシェラカップがおすすめ」だという。


シェラカップとは、取っ手が付いた金属製の広口カップのこと。これはアメリカの自然保護団体「シェラクラブ」で、会員証代わりに製作されたものが起源と言われている。さまざまな用途に使いやすい形状で、スタッキングできるため収納性も高い。


「シェラカップは、お皿やコップ、さらに調理器具としても使える万能型なのに、それぞれの機能が中途半端でなく使いやすい、とても合理的なアイテムです。多くのキャンパーさんがシェラカップを使っていますが、『シェラカップって使いにくいよね』という声を聞いたことは一度もありません。むしろ、いろいろなアイテムを使ったうえで、最終的にシェラカップだけ持って行くという熟練キャンパーもいるほどです」(FUKUさん)


その人気ぶりから、ラーメンが作れる大型サイズや、酒や調味料などを入れられる極小サイズなど、多彩なサイズ展開がされている。計量カップとしても使えるように、目盛りが刻まれている商品もある。


なお、シェラカップは直接火にかけられる商品がほとんどで、お湯を沸かす、一人前のご飯を炊くなど、簡易的な調理器具兼食器として使用するキャンパーも多いそう。「シェラカップ調理法を紹介した書籍やサイトもあるので、参考にしてみてください」とFUKUさんは教えてくれた。

■カトラリー


カトラリーとは、一般的に食卓で使うナイフ、フォーク、スプーン、箸などの総称だ。キャンプ用のカトラリーは、携帯性に優れていたり、耐熱性が高かったりと、機能的に優れたアイテムがそろっている。そこで、FUKUさんがお気に入りのキャンプ用カトラリーを教えてもらった。


「僕のいち押しアイテムは、モンベルの『スタックイン 野箸』という、分割して収納できる携帯箸です。持ち手は軽量なアルミニウム合金素材ですが、口につける部分は天然木でできているので口当たりが優しいです。コンパクトなうえに衛生的で、軽くて洗いやすいのもポイント。ほかには、フォークとスプーンを兼用できるスノーピークのチタン製先割れスプーンもおすすめです」(FUKUさん)


■マグカップ、タンブラー


器やカトラリーに加えて欠かせないアイテムとして、飲み物を入れるカップが挙げられる。カップの素材やデザイン、容量や形などはさまざまだが、外気温の影響を受けやすいキャンプシーンでは、保冷性・保温性が高い金属製のマグカップやタンブラーが活躍する。そこで、金属製のカップを選ぶ際にチェックしたい、構造のポイントを紹介しよう。

・シングルウォール構造


1枚の金属で作られているシングル構造は軽量さが特長で、飲み口が薄いため口当たりがいい。素材によっては、直火で温めることができる商品もある。

・ダブルウォール(二重)構造


本体の内側と外側が二重になっているタイプで、シングルウォール構造よりも中に入れた液体の温度が変化しにくい。次に紹介する真空断熱構造と比べれば保冷保温性は劣るものの、比較的安価で購入できる傾向にある。

・真空断熱構造


ダブルウォール(二重)構造の一種で、二重になった壁の隙間に真空部分が作られているため、内部の温度が外に伝わりにくく、保冷保温効果が高い。また、熱い飲み物を入れても外側が熱くならないので持ちやすく、冷たい飲み物を入れても結露しにくい。底部分には真空加工を施した際にできた栓があるためフタやカバーが付いており、これを剥がすのはNGだ。

「機能を重視するのであれば、長時間熱が伝わりにくい真空断熱構造がおすすめです。ちなみに僕は、キャプテンスタッグの『〈香る〉真空二重タンブラー』を愛用しています。コロンとしたフォルムで見た目もかわいいですし、内側が丸いので、ワインやウイスキーなどの香りを楽しめます。お酒を飲む方にもぴったりだと思います」(FUKUさん)

■中級〜上級者におすすめのアイテム
基本的なキャンプ用食器について教えてもらったあと、FUKUさんにキャンプ上級者向けのおすすめアイテムを尋ねた。すると、先端に食材を突き刺して火で炙るために使用する「スキュアー(バーベキューフォーク)」を紹介してくれた。

「キャンプ場へ向かう道中の道の駅などで地元産の野菜や肉を買って、ただ焚き火で焼いて、ワイルドにそのまま食べるだけでおいしいです。なによりテンションがあがるので、キャンプが盛り上がりますよ。道具としては初心者でも簡単に扱えるものですから、キャンプに余裕が出てきたら挑戦してみるといいかもしれませんね」(FUKUさん)


■キャンプ食器、どこで買うべき?
昨今、キャンプグッズはさまざまなショップで取り扱われている。食器ともなると、インテリアショップやホームセンターなどでも購入可能だ。そのなかで、初心者はどこでキャンプ用の食器を買うのがいいのだろうか。

「やはりオンラインショップで買うのが手軽ですよね。でも、プロ目線のアドバイスが欲しいなら、アウトドアショップに足を運んで、相談しながら選ぶと安心だと思います。予算が少ないのなら、100均(100円ショップ)のアウトドアコーナーも、侮れない品ぞろえですよ。インテリアショップには、キャンプと家で兼用できる木製やプラスチックのアイテムがそろっていると思います」(FUKUさん)

■キャンプ用食器の洗い方
キャンプ飯を楽しんだあとは、食器を洗って片付ける必要がある。しかし、キャンプ場の炊事場は洗剤の使用可否やスポンジの有無など、場所によって設備やルールが異なる。事前にしっかり確認しておこう。


また、基本的にキャンプ場の炊事場や洗い場は共用のため、洗った食器類を乾かすために置いておくスペースはない。洗ったあとは速やかに自分のキャンプサイトに持ち帰り、ハンギングネットなどを使って乾かすようにしよう。ちなみにFUKUさんは、“家に持って帰ってから洗う派”なのだとか。

「大きな袋を持参して、汚れた食器はその中に入れて持ち帰り、自宅で洗うことが多いです。食器を使ってから時間が経つので、多少汚れが落ちにくくなってしまいますが、お湯も使えるし個人的には洗いやすいんですよね。持ち帰るときに汚れが気になる方は、ウェットティッシュなどで軽く拭いてから持って帰るのもいいと思います」(FUKUさん)

■キャンプ用食器のメンテナンス
キャンプ用の食器は、メンテナンス次第で長く使用できるアイテムも多い。そこで、キャンプ用食器のお手入れ方法や保管の仕方について、FUKUさんにアドバイスをもらった。

「基本はしっかり汚れを落として、しっかり乾かすことです。半乾きの状態で片付けてしまうと、腐食したりカビが生えたり、金属製品は錆びたりしてしまうことも。キャンプ用の食器は丁寧にメンテナンスしていても、使えば使うほどだんだん細かな傷が付いていきます。でも、その傷が付くことで、さらに愛着が湧いてくるんですよね」(FUKUさん)


■キャンプ食器の収納方法
キャンプ食器を購入したら、気になるのは収納方法だ。食器専用のケースやカゴを用意するべきか、また用意するとしたらどんなものがいいのか、FUKUさんに尋ねた。

「キャンプ専用にしてしまって普段使いをしないのであれば、ひとつにまとめて保管しておくのがいいでしょう。忘れ物を防げますし、準備も楽になります。専用のケースを用意するなら、衝撃が強くて汚れにくいものがおすすめです。なかでも人気があるのは、頑丈な樹脂製のケースや、折り畳めるタイプの収納ボックスでしょうか。個人的には、手軽で持ち運びやすいので布製のバッグタイプのものが気に入っています」(FUKUさん)







■キャンプで使い捨て食器はアリ?
本記事ではこれまでキャンプ食器について紹介してきたが、「紙皿や割り箸など、使い捨てタイプでも十分なのでは?」と考える人もいるかもしれない。そこでFUKUさんに、キャンパーとして「使い捨ての食器を使うのはアリか、ナシか?」という質問を投げかけてみた。

「キャンプ初心者が初めてキャンプに行く際に、お試しで使うには便利だと思います。手軽に購入できるし、面倒な洗い物も省けます。それ以外でも、予備として使い捨てアイテムも用意しておくとなにかと安心ですよね。また、100円ショップなどでは、キャンプ用の使い捨て調理器具や食器も多数販売されています。なかには便利なアイデア商品や、見た目が無骨でカッコいいアイテムもあり、実際に僕も利用していますよ」(FUKUさん)


一方で、「使い捨ては当然、1回きりで使えなくなってしまうので、キャンプ用品を知ったり、使い込んでいく楽しみがなくなってしまうのはもったいないと感じてしまいます」とFUKUさん。

さらに、使い捨てキャンプ食器は基本的に軽いので、風に飛ばされやすいなどのデメリットもある。用途に合わせて使い分けるといいだろう。また、自然を愛するキャンパーとしては、できれば環境に配慮した商品を選ぶのが理想だ。ちなみに使い終わった紙皿などを焚き火で燃やすと、ポリエチレンなどのコーティングが溶けたり火の粉が舞ってしまったりする。マナー違反になるので注意しよう。

■編集部がおすすめ!キャンプ用食器30選
ここからは、編集部がおすすめするキャンプ用食器30選を紹介!自分だけのお気に入りアイテムを手に入れて、キャンプで食事する時間をより楽しんでほしい。

■シェラカップ
・スノーピーク(snow peak) ステンレスシェラカップ
持ちやすさを追求して開発されたオリジナルのハンドルが人気のシェラカップ。内側には目盛りがあるため、計量カップとしても使用できる。



・Bush Craft(ブッシュクラフト) ラーメンシェラカップ
ラーメンの丼らしい雰囲気を演出する「雷紋」がユニークな、ラーメン用シェラカップ。約1リットルの大容量で、ラーメン以外にも活躍する。



・キャンピングムーン(CAMPING MOON) ステンレス ミニシェラカップ ベビーシェラ
60ミリリットルというミニサイズのシェラカップ。軽量カップやディップソース入れ、エスプレッソカップやおちょことして使用できる。直火にも対応。



■カトラリー
・村の鍛冶屋 純チタン キャンプカトラリーセット
金属臭がほとんどしないチタン製のカトラリーセット。スプーンとフォークは新潟県燕市、専用ケースは新潟県三条市で製造されている。



・ナガオ 燕三条 カトラリーセット 3本
新潟県燕市で製造されたステンレス製のナイフ、スプーン、フォークのセット。ナイフのくぼみにスプーンとフォークがコンパクトに収納できる。



・YFWOOD カトラリー 5点セット
天然木製フォーク、スプーン、箸、ナイフに収納袋がセットになっている。軽量で小さめのサイズ感なので小さな子どもでも使いやすい。



・ベルモント(Belmont) フィールドスティック
ステンレスと天然木で作られており、ネジを回して組み立てて使用する。分解して洗うことができ、衛生的だ。



・スノーピーク(snow peak) チタン先細箸
加工が難しいといわれるチタン製の箸。軽量かつ頑丈で、食べやすい細さを、メガネで有名な福井県鯖江市の金属加工職人の技術により実現した。



・モンベル(montbell) スタックイン 野箸
アルミニウム合金素材と天然木を使用した組み立て式の携帯箸。持ちやすい軽さと太さの形状で、収納袋も付く。



・スノーピーク(snow peak) チタン 先割れスプーン
フォークとスプーン、2つの機能を兼ね備えるチタン製カトラリー。スープなどをすくう、肉や魚を刺す、麺類を持ち上げるなど、さまざまな用途で活躍する。



■プレート、食器
・スノーピーク(snow peak) テーブルウェアーセット L
サイズや形の異なる4種のステンレス製食器のセット。スタッキングでき、メッシュの収納ケースも付いているので保管や持ち運びも便利だ。



・キャンピングムーン(CAMPING MOON) ステンレス食器セット
ステンレス製のプレートと皿、ボウルなど4種類の容器がセットになっている。付属の厚手帆布ケースにスタッキングして収納できる。



・FOXDOOR アウトドア 食器セット
ステンレス製シェラカップと、深皿、平皿の各4枚セット。シェラカップ専用袋と食器用収納袋の2種類が付属しているため、別々に持ち運ぶことも可能。



・trangia(トランギア) アルミベースプレート
使いやすい直径20センチの丸型アルミプレート。皿としてだけでなく、アルコールバーナー等のトレーなどにも使える。



・MSR アルパインプレート
軽くて丈夫なステンレス製プレート。直径20.5センチという程よいサイズ感で、取り分け用として、また副菜やスナックなどを盛り付けるのにも役に立つ。



・Boundless Voyage チタン皿 3枚セット
チタン製のプレートが大(直径18.5センチ)、中(同15センチ)、小(同11.3センチ)の3サイズセットになっている。メッシュ収納バッグ付きでスタッキング可能。



・コールマン(Coleman) エナメルディッシュウェアセット
シンプルなデザインのホーロー製プレートとボウル、マグカップが4人分セットになっており、専用のバッグに収納できる。



・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウエストホーロー食器セット
ホーロー製の皿、ボウル、マグカップの各4個セット。プラスチック製で取っ手がついたキャリングケースに収納でき、持ち運びもしやすい。



・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 木製食器
マホガニー製のぬくもりを感じられるプレート。仕切りがついており、料理をのせるだけでおしゃれなカフェのような雰囲気も演出してくれる。



・アカシア食器 ワンプレート 2枚セット
メインや副菜、サラダなどをのせやすい仕切りがついたアカシア製プレートの2枚セット。天然木を使用して手作りされており、優しい質感が魅力だ。



・KingCamp 竹繊維製 食器セット
軽くて使いやすい竹繊維製(バンブーファイバー)のボウル、カップ、小プレート、大プレートが2つずつセットになった2人用のセット。食器洗浄機にも対応している。



・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 竹製食器 丸型プレート
竹素材にウレタン塗装を施した竹製プレート。ナチュラルな雰囲気で、盛り付けるだけで、キャンプ飯をよりおいしく感じさせてくれる。



・コールマン(Coleman) オーガニックテーブルウェアセット
竹やトウモロコシなど自然由来の素材を50%以上使用したプレート、ボウル、カップが4つずつセットになっている。食器を入れてそのまま乾かせるメッシュケースが付属。



・ロゴス(LOGOS) 食器 箸付きディナーセット
プラスチック製のプレートとボウル、コップ、スプーン、フォーク、箸が各4つに、収納袋が付く。充実したセット内容でキャンプ初心者も安心だ。



・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
プラスチック製ケースの中に丸型カレー皿、どんぶり、深型プレート、スタッキングカップ、スプーン、フォークが各4つ入る。収納しやすく持ち運びに便利。



■マグ、タンブラー
・スノーピーク(snow peak) チタン シングルマグ
軽さを追求したチタン製シングルウォール構造のカップ。薄くて飲みやすい口当たりが特長。ハンドルは折り畳んで収納できる。



・スノーピーク(snow peak) チタン ダブルマグ
チタン製で二重構造のカップ。保温保冷機能に優れており、熱い飲み物を飲む際も口元が熱くならないのが特長。



・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「香る」真空二重タンブラー
ステンレス真空二重構造のタンブラー。内側に丸みを持たせることで、中に入れたドリンクの香りをより引き立てる設計になっている。



■そのほか(スキュアー、バーベキューフォーク)
・VICTORINOX(ビクトリノックス) バーベキューフォーク
マルチツールやキッチンナイフで知られるスイス発メーカーによるスキュアー(バーベキューフォーク)。ハンドルは木製で、先端は約65センチまで伸長可能。収納ケースが付く。



・Ajmyonsp キャンプファイヤー ファイヤーピット
約81センチまで伸縮可能なスキュアー(バーベキューフォーク)。耐熱のキャンバストラベルポーチが付属する。マシュマロやウインナーなどを焼くのにぴったりだ。



【FUKUさんプロフィール】
愛知県在住。登録者数38万人超え(2024年1月現在)のYouTubeチャンネル「FUKU」などを運営。優しい口調で初心者にもわかりやすく丁寧に解説するキャンプギアのレビューをメインに、キャンプ系情報を精力的に配信中。2021年からは各メーカーとの共同開発でキャンプ道具を販売するなど、オリジナルギアも展開している。同年、ワークマン公式アンバサダーに就任。著書に「キャンプを軽くする本 FUKU流コンパクト・キャンプギア図鑑」(扶桑社)がある

YouTubeチャンネル:FUKU

取材・文=前田智恵美

※ウォーカープラスは、Amazon.co.jp を宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。


あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.