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新潟発祥のラーメン店「無尽蔵」に、新潟の伝統食材を駆使した新看板メニュー「特選 新潟米糀みそらーめん」が登場!

  • 2023年11月4日
  • Walkerplus

新潟県内で12店舗、全国18都府県で40店舗を展開する新潟発祥のラーメン店「無尽蔵(むじんぞう)」(運営/株式会社キタカタ)に、新潟の伝統的な食材をを駆使して作る新メニュー「特選 新潟米糀(こめこうじ)みそらーめん」(950円)が仲間入り!2023年10月6日から、新しい看板メニューとして提供されている。

■スープも麺も「新潟」尽くし!
「無尽蔵」では、創業から21年目となる2023年、“新潟発祥のらーめん店”という原点に立ち返って、新潟県の豊かな食文化と特色ある食材を活用したメニューを強化する方針を採択。

今回新たに開発された「特選 新潟米糀みそらーめん」も、新看板メニューにふさわしい、新潟らしさが詰まった一品だ。味のキモとなるスープには、地元新潟の醸造会社「山崎醸造」と共同開発したオリジナルの味噌を使用。「越後みそ」の特徴である冴えた赤色と華やかな香りを兼ね備える「赤みそ」と、通常の倍量の米糀を使用した旨味の強い甘味噌「十五割糀みそ」とが、独自の配合でブレンドされている。

麺には、従来から好評を博しているつるつるモチモチ食感の「柿渋麺(かきしぶめん)」を引き続き使用。新潟のブランド柿「佐渡おけさ柿」の渋柿から特許技術を用いて抽出したポリフェノールによって、独特の食感と旨味を実現している。

また、トッピングには、新潟県長岡市の伝統食材「栃尾の油揚げ」を使用。香ばしくあぶった「栃尾の油揚げ」は、サクサクとした食感が魅力で、濃厚な味噌スープとも好相性だ。

■「越後みそ」とは?
「越後みそ」は、越後の恵まれた風土に育まれ、江戸時代から蔵人のたゆまぬ努力により鍛え上げられた、越後が誇る伝統食のひとつ。しっとりとした滑らかなテクスチャで、発酵・熟成により生み出される華やかな香りと、深く豊かな味わいが魅力だ。淡い赤色から冴えある深い赤色まで、幅広い色合い。

・上越タイプ
米糀の粒がふわっと浮かぶ「浮き糀」が特徴的な、淡い赤色でさわやなか香りの味噌。

・中越・下越タイプ(新商品「特選 新潟米糀みそらーめん」にて使用)
深いコクと米糀の自然な甘みが調和する、スッキリと飽きのこない味わい。色は冴えた赤色で、発酵・熟成による華やかな香りを持つ。

■世界に発信できる「新潟らーめん」を
新看板メニュー「特選 新潟米糀みそらーめん」発売に当たり、関係者から発表されたコメントは以下の通り。

株式会社キタカタ代表取締役・坂井貴之さん
「『らーめん』は、新潟にとって『米』や『日本酒』と並ぶ、新潟県の重要な産業・資源であると考えています。『新潟5大らーめん』の定説の通り、『らーめん』は新潟県民の生活に根差しており、新潟のさまざまな地域から生まれた食の文化、誇りといってもよいのではないでしょうか。当社は、『らーめん』という新潟を代表する文化(カルチャー)を通して、新潟の食文化や食材を多くの人に知っていただき、世界に発信できるような『新潟らーめん』を提案してまいります」

今回の新メニューについて、担当者に話を聞いてみた。

「(今回の新メニューの狙いは?)新潟発祥のラーメン店『無尽蔵』は21周年となる今年、原点に立ち返って、新潟ならではの食材、味、食文化を取り入れた『らーめん』を提案します」

「(ユーザーへのメッセージは?)新潟は今年、『らーめん消費日本一』を目指して熱く盛り上がっています!ぜひ新潟の『越後みそ』を使った味噌ラーメンを味わってみてください」

無尽蔵自慢の新潟ならではの味、気になった人は、この機会に試してみよう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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