暑い夏を乗り切る秘策が満載!大豆ヨーグルトを使った簡単おいしい腸活レシピで元気な身体づくりを

  • 2023年8月8日
  • Walkerplus

近年、植物性由来の食品を中心とした食事スタイルが注目を集めており、ヨーグルトもそのひとつ。一般的なヨーグルトは牛乳と乳酸菌で作られるが、健康や美容ニーズの高まりを受け、植物性ヨーグルトが注目されている。実際にヨーグルト市場の2018年と2022年を比較すると、そのほかのカテゴリは、ほぼ横ばいか微減のなか、 植物性ヨーグルト(大豆・豆乳タイプ)は144%と大きく伸長している(出典:インテージSCI 100人あたり購入金額より推計)。

今回は、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を販売しているフジッコ株式会社に、植物性の大豆ヨーグルトについてや、大豆ヨーグルトを使ったアレンジレシピなどを教えてもらった。

■栄養満点で料理にアレンジしやすい「大豆ヨーグルト」
「大豆ヨーグルト」は通常のヨーグルトや豆乳ヨーグルトと比べ、おからの食物繊維や植物性たんぱく質、大豆イソフラボンも含まれており、栄養満点。さらに、大豆をベースにしているので酸味が少なく、和洋中どの味付けにも合い、塩や醬油などの調味料との相性も抜群。普段使っている調味料に加えることでさまざまな料理に手軽にアレンジでき、飽きやストレスなく食事に取り入れられるという。

■調味料と混ぜるだけ!“調味料ソイ足し”で簡単腸活
フジッコ株式会社によると「ソースやドレッシングの代わりや、マヨネーズを使った料理など、いつもの料理にひと手間加えるだけで、おいしいレシピに早変わり。この夏の腸活は“調味料ソイ足し”がおすすめです」とのこと。そこで、アレンジレシピをいくつか教えてもらった。

<甘酒>
塩、大豆ヨーグルト、冷たい甘酒を合わせると子供も飲みやすく、夏バテ予防にもイチオシな“飲む点滴”に!

<アボカド>
しょうゆ+大豆ヨーグルト+アボカドに、わさびを添えて食べてもおいしい!アボカドと大豆ヨーグルトは相性抜群で、おもてなしにもおすすめ。

<豆腐>
しょうゆ+大豆ヨーグルトを冷たい豆腐にかけるだけで、簡単でおいしい冷奴に!

<マヨ風ソース>
塩、大豆ヨーグルト、オリーブオイル、酢を合わせると、低カロリーなマヨ風ソースに。ドレッシング代わりにぜひ!

■「たんぱく質+腸活」に注目する女性が急増中
近年はプロテインや豆腐バーなど「たんぱく質」を打ち出した商品が流行。たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪の毛や爪などのもとになるほか、免疫機能などにもかかわる健康維持に欠かせない栄養素として知られている。爆発的な人気の背景には、コロナ禍での運動不足解消のため、自宅でトレーニングをする人が増えたことも影響しているようだ。

しかし、たんぱく質が多く含まれたお肉やお魚をたくさん摂取するとなると今度はカロリーや脂質などが気になるところ。そこで管理栄養士の藤橋ひとみさんに、美容・ダイエットの観点から考えたおすすめのたんぱく質の摂り方について話を聞いた。

「たんぱく質には『動物性』と『植物性』があります。食事から摂る場合は、どちらか一方に偏らず、両方を摂るようにしましょう。そのメリットとしては、動物性たんぱく質を含む乳製品にはカルシウム等が、植物性たんぱく質を含む大豆製品には食物繊維や大豆イソフラボン等が含まれるため、たんぱく質以外の栄養素をバランスよくとれるという点にあるのではないかと思います。大豆製品に豊富な食物繊維は、今話題の“腸活”に役立つ成分。加えて“シンバイオティクス”という考え方を取り入れた食べ合わせを意識するとよいでしょう」

さらに、「“シンバイオティクス”とは、生きた乳酸菌などの『プロバイオティクス』と腸内の有用菌を増やす働きを持つ食物繊維などの『プレバイオティクス』を一緒に摂ることで、最近の腸活で注目されています。大豆ヨーグルトはひとつの食材だけで『シンバイオティクス』を実践できるので、腸活の観点から見ると、乳酸菌と大豆の食物繊維などが一緒に摂れる「大豆ヨーグルト」は理想的な方法のひとつと言えるかもしれません」とのこと。

■食べやすさにも定評あり!「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」
近年「豆乳ヨーグルト」はさまざまな種類が発売されているが、豆乳だけでなく大豆丸ごとの栄養を有する「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は、実際に食べた方から「今までで一番食べやすかった」「豆乳ヨーグルトは苦手だったけど、このヨーグルトはおいしく食べられる」などの声が寄せられているそう。

また、乳製品のアレルギーがある人や、乳製品が苦手という人からも好評だとか。大豆ヨーグルトを試してみたい人は、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」をぜひ食してみてほしい。

注目の大豆ヨーグルト「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を販売しているフジッコ株式会社の担当者に話を聞いた。

ーー「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は、どういったターゲット層に向けて開発されたのでしょうか。
 
大豆をはじめとする植物性たんぱく質が豊富な食品から、たんぱく質を摂ることは重要です。しかし、大豆製品というと、納豆、豆腐などが思い浮かびますが、毎日和食を食べる人が少なくなっている以上、これらを毎日摂取するのは難しいと考えます。

ですが、大豆ヨーグルトなら無理なく毎日、毎食大豆が摂れます。主に想定しているターゲットは30~50代女性ですが、しっかりとたんぱく質を摂取して筋力を落とさないことが、男女問わず健康長寿の重要なポイントなので、そのためにも役立ててほしいと考えました。

ーー「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」の特徴を教えてください。

(もともとフジッコで販売している)「カスピ海ヨーグルト」の大きな特徴のひとつが酸味の少なさです。そのため、「ヨーグルトは酸っぱいから苦手」という人にも受け入れてもらいやすいと思います。酸味が少ないため、どんな食事にもアレンジしやすいですし、調味料と合わせることで簡単で毎食食べても飽きがこないと思います。

その良さを受け継いでいる「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は、乳製品アレルギーの方や豆乳ヨーグルトが苦手な方にも楽しんでいただけるヨーグルトになっています。

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