サイト内
ウェブ

代々伝わる各家庭の習わし!親から子、子から孫へ受け継がれる自作の歌【作者に聞く】

  • 2023年11月22日
  • Walkerplus

TwitterやInstagramなどで、日雇い漫画など日常の風景を発信している柿ノ種まきこさん(@kakinotane_m)。2023年3月には初の著書となる「アラフォーまきこのごゆるり家事」を上梓して話題を呼んでいる。

どこか丁寧な雰囲気も感じる柿ノ種さんの作品の一部を、本人のコメントと共にお届けする。今回は「まきこ家の習わし」について。家庭ごとの習わし、あるあるですよね。

■家庭で受け継がれている自作の歌
母のオリジナルの歌はわたしにとっていい思い出でした。幼い頃を思い出すと母のこういった姿が思い出されます。母は幼子2人をみながら仕事をする日々で怒涛の生活だったと思うのですが、こういった根明(というかおとぼけ?)な部分があったので私たち家族はいろいろなことを乗り越えてこれたのかなと思います。

なごみのお気に入りの歌は、たこ焼きの歌です。わたしがたこ焼きの歌が好きで、「たこやきマンボ〜」と歌っていると「まんぼ!」と合いの手を入れてきます。CMで流れている歌なんかも、好きでよく歌っています。

夫の家にも受け継がれている習わしがあります。夫の実家では毎年餅つきをするので、いただいたお餅をよく食べるようになったのですが、夫は【ハム・チーズ・海苔】で食べるんですよね。我が家はきな粉か、醤油に海苔を巻いた磯部餅しか食べたことなかったのではじめは少し驚きましたが、食べてみると美味しくて毎年ハム・チーズ・海苔餅で食べています。目玉焼きにかけるものとか、料理にはその家ごとに引き継がれている特徴が出て、おもしろいですよね。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.