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【漫画】「いちご、あげる~」はいちご狩り終了の合図!?子育てエッセイ漫画に共感の声多数!

  • 2023年2月11日
  • Walkerplus

イラストレーター・アーティスト時々漫画家のオオタニヨシミさん( @funarium )。末っ子・ねねにゃんと周辺の人たちとの日常を描いた4コマ漫画「スーパーねねにゃん」をWebで配信しており、“育児あるある”が詰まった内容は、子育て世代を中心に話題となっている。

そんなオオタニヨシミさんに、「スーパーねねにゃん」の制作秘話や、いちご狩りの体験談&アドバイスなどを伺った。

――子育てエッセイ漫画「スーパーねねにゃん」を描き始めたきっかけを教えてください。

現在、大学生の長男、中学3年生の長女、小学1年生の末っ子(ねねにゃん)の3人の子供がいます。始めたきっかけは、ねねにゃん出産後に作品作りをする体力が回復しない中、メモのように描いていたらくがきの育児ログを、せっかくならWebで公開しようと考えたからです。子育てに協力的な夫もいるし、4コマでゆるい絵ならなんとか描けるだろうと思い、ねねにゃんが2歳になる直前からブログで連載し始めました。1年目はぼちぼちやっていて、その後3年間は毎日更新(!)していました。

――漫画「3歳8カ月と満腹いちご狩り」では、「満腹になったらいちごは狩るものの、いちご自体は人へプレゼントする」という3歳児の現状がリアルに描かれていました。親にとっては「わかる~」というあるあるネタだと思います!ほかにも「子連れでのいちご狩りあるある」があれば、教えてください。

お腹がいっぱいになると、いちごに練乳をつけて舐め、また練乳をつけて舐め…と行儀が悪くなります。お腹に余裕があるうちはいちごをどんどん食べますが、落ち着いてくると「より理想のいちご」を探し回ります。そして、やっぱり人にプレゼントします。

――そのほか、子連れでいちご狩りに行く際に「持っていった方がいいモノ」や「子供を楽しませるコツ」はありますか?

幼いうちは、ビニール素材でポケットのついているスタイを持っていくと良いと思います。洋服がシミにならないし、いちごのヘタも入れられます。あと、どんな農園かにもよりますが、長靴!大事です。練乳チューブを持ってきている人をよく見かけたので、味変していっぱいいちごを食べたい人は、持ち込みOKなら持って行っても良いと思います。

――最後に、子育て中のパパママさんにメッセージをひと言お願いします。

子供はかわいくて大切な存在ですが、子育て中は心身が消耗してしまうことも多いと思います。幸せな子育てであるはずなのに、なかなかそれを思い出せないことも多いのではないでしょうか。「スーパーねねにゃん」は特に事件が起きず、なんでもない日常ばかりが描かれています。「何気ない日常が降り積もる幸せ」を読んだ人に感じてもらったり、自分達が子供の頃に向けられていた大人からの優しい視線を思い出してもらえたらうれしいです。時々は自分を甘やかす日も作りながら、一緒に楽しく子育てしていきましょう!

子育て中の在宅フリーランス生活をライフログ漫画としてまとめた「スーパーねねにゃん」は、現在不定期更新中。オオタニヨシミさんは様々なSNSを活用されているが、「スーパーねねにゃん」更新される際にはTwitterでお知らせがあるとのことなので、まずはTwitterアカウントをチェックしてみて。



取材協力:オオタニヨシミ( @funarium )

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