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【アイドルWalker・福島編】VOYZ BOY・渡邉嘉寿人「地元が大好き!!福島といえば渡邉嘉寿人と言われたい」

  • 2022年12月28日
  • Walkerplus

誰もが特別な思いを持っている生まれ故郷“ジモト”。アイドルWalkerは、全国各地のアイドルたちがそんなジモトへの愛を出身都道府県別に語るインタビュー連載だ。

今回の福島編は、東京・大阪・名古屋の3大都市をまわるライブツアー中の総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYから、THE YELLOW by VOYZ BOYの渡邉嘉寿人(かずと)くんが登場する。見た目はクールビューティーだけれど、実は「地元・福島、大好き!」と朗らかに宣言するナイスガイ。東京・日本橋にある福島県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で、地元の名物を前に、とっても楽しそうな表情を見せてくれた!

――たくさんの福島の名産品がそろう「日本橋ふくしま館 MIDETTE」ですが、来てみての感想はいかがですか?

「初めて来たんですが、僕は地元の福島が大好きなので、ちょっとテンションが上がっちゃってます(笑)。特に『酪王カフェオレ』を見つけた時は、嬉しかったですね。地元では知らない人がいない、学校の購買部でも絶対にある商品でしたから。地元の知り合いはこれがみんな好き。地元名物のドリンクといったら、これ一択です!」

――「酪王カフェオレ」は、渡邉くんのご家族とご縁があるそうですね?

「はい。実は、僕のおばあちゃんの実家が乳牛を育てる農家なんです。だから、『酪王カフェオレ』や『酪王牛乳』に使われる牛乳を生産するための牛も育ててるんですよ。小さいころは、僕もしぼりたての牛乳をよく飲んでいました。だから、そういう意味でも『酪王カフェオレ』には思い入れがすごくあるんです」

――地元のドリンクといったら「酪王カフェオレ」なんですね。では、渡邉くんのソウルフードといったら?

「桃や食パンにミルククリームがのった『クリームボックス』が有名ですが、個人的には福島のお米が大好き!米が光ってますからね。実家では、夏になると毎日のように自宅の庭でBBQをやっていたので、その時に福島の新鮮な野菜やお魚、お肉を食べていたのも懐かしい思い出です!」

――同じYELLOW by VOYZ BOYのメンバー、小松ゆうくんとツーショットも撮影させてもらいました。福島県白河市の名物“白河だるま”のガチャガチャを回していましたが、色違いのミニだるまは何色でしたか?おまけのおみくじの結果も教えてください!

「僕は赤色!おみくじに『七転び八起き』って書いてあったんですが、これは僕の座右の銘なんですよ。小学校の時に、初めて買った野球のグローブにも、刺繍で『七転び八起き』って入れてもらっていたくらい。すごい偶然!」

――持ってますね!白河だるま以外の工芸品もたくさんありましたが、渡邉くんのイチオシは?

「赤べこ!中学生の時には、学校行事で手作りしたこともあるんですよ。それにしても『MIDETTE』には福島の名産品がなんでもそろっていて驚きました。生花も売ってるし。お菓子だったら、やっぱり『ままどおる』がおすすめ!全国的な知名度を誇ってるし、外せませんね」

――イートインコーナーでは、数日間周期で入れ替わる福島県内の飲食店の人気メニューが評判です。渡邉くんには、喜多方市の源絆家(げんきや)の「会津牛ロース丼」を食べてもらいました(同メニューの販売期間は終了。次回未定)。お味の感想は?

「最高!うまい!福島弁だと、うめーな(笑)!一瞬で食べちゃえます。福島は、“浜通り”と言われるいわき方面は海鮮が名物で、会津地方は牛肉が有名。そういえば昔、実家で親の知り合いの方からいただいた会津牛のロース肉でバーベキューや焼き肉をしたことがあるんですが、その時のお肉の味と一緒ですね。ちゃんと会津牛ならではの独特な味わいがあるんだなって、改めて発見できました!地元のお肉!って感じです」


――福島県は、中通り、浜通り、会津地方とで文化の違いがあって、それぞれ良さがありますよね。渡邉くんはどちらの出身なんですか?

「僕は郡山市で生まれたので、中通りですね。自然が豊かで、人がとても温かい街なんです。冬になると雪が積もる地域なので、住んでいた頃は雪が降ると『嫌だな〜』と思ったこともあったんですが、今となっては雪を見るとめちゃめちゃテンションが上がります(笑)。また、小学生から高校までずっと野球をやってきたので、地元の野球場には思い入れがあります。今、東京の街を歩いていても、野球場の前を通ると福島の野球場の記憶が蘇ります。僕は地元が大好きなので、いつかは福島に戻って、福島から東京にお仕事で通える日が来たらいいなとも思っています」

――大好きな地元の一番の自慢は?

「実家に帰ると、行き先を決めずにドライブしに行くんです。1時間以上は走りますね。山に囲まれた景色に心癒やされるのか、ただ運転してるだけなのにすごく気持ちがよくて。ドライブがすごく楽しいんです。おいしい飲食店も本当に多くて、一回帰省しただけじゃ時間が限られているので、僕の胃袋だと食べたい物すべては食べ切れません(笑)。郡山から車を走らせていわき方面に行けば海、会津方面に行けば山や湖を堪能できるのも、郡山ならではの良さですね!」

――もし、初めて福島に来た人を案内するなら、どんなところに行きますか?

「福島には、とにかくおすすめの料理店が多いので、たくさん紹介したいです。自然も豊かだから、夏なら猪苗代湖でキャンプ。冬ならスノボに一緒に行って、帰りには星が見えるおすすめの場所に連れて行ってあげたいですね。ちなみに、春は桜、秋は紅葉が綺麗な場所も知っているので、福島の案内なら一年中、僕に任せてください!(笑)」

――渡邉くんが地元に帰りたくなるのは、どんな時でしょうか。

「福島が大好きなので、タイミングが合えばいつでも帰りたいですね〜。家族や地元の友人に会いたくなっちゃうので。しかも、この夏に姪っ子が生まれたのですが、まだ会えていないので今、すごく帰りたいです!それから、昔からの野球仲間が最近野球チームを作ったらしくて。みんなでよく集まって野球をしてるって聞いたので、早く帰ってそこに混じって一緒に野球をしたいです」

――地元の仲間の皆さんとも、ずっと関係が続いているんですね!

「はい!僕の芸能活動も、家族だけじゃなく友人たちもずっと応援してくれているんです。僕が夢を叶える姿を見せることでたくさんの人に影響を与えて、その人の力になるような活動をしていくことができれば、家族や友人に少しは恩返しができるのかなと思って、日々頑張っています。芸能というお仕事は、正解やゴールがない世界だと思っているんです。だからこそ、自分らしく真っ直ぐに進んで、『福島といえば渡邉嘉寿人』と言ってもらえるようになりたいです!」



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