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【実体験漫画】ポテトを揚げようとしたら鍋から突然の猛火!あわや火事…そのとき、どうする!?

  • 2022年11月9日
  • Walkerplus

自身が主人公のエッセイ漫画をTwitterに投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていた漫画だったが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々にTwitterで注目されるように。今回は11月9日~15日が「秋季全国火災予防運動」期間ということにちなんで、実体験漫画「火事になりかけた思い出」を紹介したい。


ある時、夜中にお腹が空きフライドポテトを揚げようとした、をぎくぼ虫さん。その日は特に腹の虫が騒ぎ、油が温まるのを待ちきれなかったことから、「お湯を沸かす時と同じように」と考え、鍋にフタをしたという。だが数分後にフタを開けると、ゴォッと物凄い勢いで火が上がり、頭が真っ白に!

しばらく思考停止状態だったが、コンロの周りの物が溶けていく「パキ…メキュ…」という音で現実に引き戻され、ようやく焦り始めたという。

テンパってしまい、雑誌で火を仰ぐという暴挙に出ただけでなく、その雑誌が鍋の取っ手にぶつかり、燃えたぎる油が床のキッチンマットにばら撒かれるという大惨事に!あわや火事というこの事態、をぎくぼ虫さんはどう乗り切ったのか…。

ちなみに、全国火災予防運動は消防庁により秋と春の年2回実施されており、令和4年の秋季全国火災予防運動は11月9日~15日に実施。火災予防について、さまざまな周知広報活動等が行われているようだ。

こういった運動が、身近な役立つ存在である「火」が、ともすると火災につながる危険性もあるということを再認識したり、周囲の安全設備などについて点検をしたりするという機会にもつながっていると思われる。

本作では、「油が入っている鍋にフタをする」「火を仰ぐ」など要所要所で誤った行動をしていることが、その後の大惨事につながっていると考えられる。“その時”になると冷静に行動できないということもあると思うが、この漫画をきっかけに、今一度、発火した時の行動や消火器の設置場所の確認など、改めて「火災予防」について考えてみてほしい。

画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)

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