サイト内
ウェブ

見ているだけで“癒やされ効果”抜群!人生で一度は行きたい、全国各地の花名所5選

  • 2022年9月27日
  • Walkerplus

「花をぼんやりと見るだけで癒やされる」と感じたことはないだろうか?事実、花には眺めるだけで、その人に合わせて体を調整する「生体調整効果」なるものが存在する。元気になったり、リラックス状態になったりと、自然がもたらす効果は絶大だ。

そこで、“癒やしの花旅”にぴったりな日本各地の名所を、2021年秋に創刊30周年を迎えた、花にまつわる専門メディア『花時間』の編集部が厳選。人生で一度は行っておくべき5スポットを紹介する。

■人気ドラマのロケ地としても有名!「風のガーデン」(北海道・富良野)
450品種以上、約2万株の花々が見る人を癒やしてくれる、麗しい庭園。美しい紫色の「キャットミント」やかわいいピンクの「ゲラニウム」など、小路を進むたびに、季節に沿った楽しみが尽きない。また、ガーデンと同名のテレビドラマ『風のガーデン』(フジテレビ系)の舞台でも有名で、倉本聰さんが脚本を手がける作品としては『北の国からシリーズ』『優しい時間』に続く“富良野三部作”の第3弾の位置づけだ。北海道の澄んだ空、富良野の風を感じながら、ロケ巡り気分も味わい、小径を散策してみよう。

●「風のガーデン」
住所:北海道富良野市中御料
電話番号:0167・22・1111(新富良野プリンスホテル)
開園期間:2022年は10月10日 (祝)まで。例年4月下旬~10月上旬

■大藤&全長80メートルの白藤トンネルが圧巻!「あしかがフラワーパーク」(栃木・足利)
四季折々、数多くの花々で彩られ、年間150万人以上が訪れる。園のシンボルである大藤4本(野田九尺藤3本、八重黒龍藤1本)と80メートルにおよぶ白藤のトンネルは、栃木県天然記念物に指定されており、これらが見頃を迎える4月中旬~5月中旬は「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される。また、10月下旬より開催されるイルミネーション「光の花の庭」は、夜景観光コンベンション・ビューローが認定する日本三大イルミネーションに選出。全国の夜景観光士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、2016~2021年の6年連続、イルミネーション部門で全国1位を獲得している。

●「あしかがフワラーパーク」
住所:栃木県足利市迫間町607
電話番号:0284・91・4939
開園期間:通年(ただし2月第3水曜日・第3木曜日、12月31日は例年休園日)

■日本初の本格英国式庭園を楽しむ「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」(長野・茅野)
約1万平方メートルの地に、オーナーであるケイ山田さんの統一デザインのもと、設計から石工、ガーデナーまで、庭園の全てを英国人専門家が創園した日本初の本格英国式庭園。1990年の開園当初に英国から移植した2500本もの草花をはじめ、さまざまな植物を造園デザインとともに美しく成長している様を楽しめる。毎年6月に開催する「バラクラ フラワーショー」は、“英国園芸&ライフスタイルの祭典”としてバラエティ豊かな催しがあり、全国から多くの人々が訪れる一大イベント。季節ごとに違った顔を見せるイングリッシュガーデンに、ぜひ足を運んでみて。

●「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」
住所:長野県茅野市北山栗平5047
電話番号:0266・77・2019
開園期間:年中無休(冬期は不定休)

■多種多様なハーブが一堂に会する「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」(兵庫・神戸)
約200種7万5000株の花やハーブが咲き集う、日本最大級のハーブ園。華やかに出迎えてくれる「ウェルカムガーデン」を皮切りに、テーマの異なる12のガーデンを堪能できる。「ローズシンフォニーガーデン」は、約60種のバラが香るガーデンでイングリッシュローズをメインに、品種ごとの違いを楽しむことも。「ハーブミュージアム」では約100種類のハーブを植栽展示。“生きたハーブの図鑑”として、特質や利用方法、ハーバルライフを学べる見本園で、ハーブガイドツアーも毎日開催している。小径、花壇、丘に、季節を感じ、色や香りで癒やされること間違いなし。

●「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」
住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3
電話番号:078・271・1160
開園期間:通年(ただし悪天候による運休・休園や、ロープウェイ年次点検により2月に運休・休園日あり)

■名画の庭が眼前に広がる贅沢さ「北川村『モネの庭』マルモッタン」(高知・北川村)
印象派の巨匠クロード・モネは、フランス・ジヴェルニーの庭を創造の源泉として「睡蓮」などの多くの名作を生み出したが、彼がこよなく愛したその庭をモデルに、北川村の「モネの庭」は創られている。色とりどりの睡蓮とゆらめく水面、太鼓橋や藤棚、バラのアーチなど、庭を散策するなかで、モネの描いた風景を垣間見ることが可能だ。北川村のまぶしい光と青い山海を背景に、「花の庭」「水の庭」「ボルディゲラの庭」をゆったりと巡りながら、絵画の世界観と四季折々の自然模様を堪能しよう。

●「北川村『モネの庭』マルモッタン」
住所:高知県安芸郡北川村野友甲1100
電話番号:0887・32・1233
開園期間:3~11月(ただし6~10月の第1水曜日は例年休園日)

涼しくなり、おでかけしやすいシーズン。全国津々浦々、花絶景を求めて旅をしてみてはいかが?

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.