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NMB48・南羽諒が釣りに挑戦!自称「釣り下手」はあさちゃんの釣果は!?【はあさのハッピーあにまる図鑑】

  • 2022年6月15日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48で活躍中のドラフト3期生・南羽諒(はあさ)。将来の夢は「珍獣ハンター」と語るほど大の動物好きとしても知られている。

そんな彼女が素で動物とふれあいまくる連載「はあさのハッピーあにまる図鑑」、略して「ハピまる」。第8回は、大阪・千早赤阪村にある「千早川マス釣り場」で川釣りに挑戦!(2022年5月27日取材)

■大自然に映える“魚コーデ”(?)でニジマス釣り!
金剛山国定公園内にあり、豊かな自然に囲まれた千早川マス釣り場。ここでは、たくさんのニジマスが泳ぐ釣り場で子供でも気軽に釣り体験ができる目方釣り(235円/100グラム)、川の流れのなかでゆっくり釣りを楽しめる釣り取り(1日券3900円)などが用意されている。今回のはあさちゃんは、釣り取りの半日券(3000円/8:30〜12:00、12:00〜17:00)でガッツリ釣りに向き合うことに。

川釣りは初めてだが、海釣りは何十回もしているというはあさちゃん。その腕前は、到着してすぐに「釣り、好きやけど下手なんですよ…」と自白するほどだそう。川での経験を聞くと、「川辺でBBQした時に、ペットボトルにエサを入れた仕掛けをしたぐらい。何も入りませんでした」と話してくれた。

「海釣りでは、お父さんと2人で堤防に出かけることが多いです。タイ、サバ、アジなどを釣ったことがあります。釣りに行くようになったのはここ数年で、ちょっと最近疲れ気味かな?と思ったら『釣りに連れて行って』と言っています(笑)。釣りをしている間は独り言を言ったり歌ったりしていて、その時間がストレス発散になるんですよ」

早速、千早川の水が流れる釣り場にやってきたはあさちゃん。釣竿を持つ前に、「みなさん!木の枝みたいなエビみたいな生き物がいます!」と興味津々に川を覗き込み、ためらいなく手を入れて何かを掴みあげた。「水が冷たい!タニシみたいな本体が入っていますね」と観察したあと、そっと川に戻していた。

ちなみに、生物ならなんでも触れるように見えるはあさちゃんだが、「セミや蝶々を触るのは勇気がいります。飛ぶ生き物は自分より高いスペックを持ってるからちょっと…」と、謎の線引きを教えてくれた。

改めて、釣竿(400円)を借りて釣りを開始。川に放流されたニジマスを、果たして何匹釣り上げることができるだろうか。スタッフから「いっぱい釣ってくれないと、みんなのお昼ごはんが…」と言われると、「が、がんばります!」と気合十分に。

まずは「私の大好物!」と言いながらエサのイクラ(400円)を手に取り、すんなりと針にセット完了。糸をたらして魚がかかるのを待つ。

■釣り下手発揮!?生魚にもブドウ虫にも臆さず
1分もせず最初のニジマスが食いつくも、持ち上げているうちに逃げられてしまう結果に。さらに2投目はエサだけ食べられてしまい、「ウキが沈んだのに合わせられなかった…」と悔しがるはあさちゃん。

3匹目をやっと釣り上げるも、「1、2匹目のほうが大きかったかも」とここでも悔しい思いをすることに。その後も何度か逃げられ、すっかり白くなったイクラを見て「イクラが死んでますね」とつぶやきながら、ニジマスとの戦いは続く。イクラの数を増やすも逃げられ、大声で「うえーん」と叫ぶ場面も。

「釣り下手なのが出てるかもしれない」と言いつつも、コツをつかんだのか、だんだん連続で釣り上げられるように。暴れる魚から針を外そうとして「動かないで!」と叫んだり、目一杯釣りを満喫した。

途中、食いつきが悪くなった時間帯には、エサをブドウスカシバの幼虫・ブドウ虫(600円)に変更。迷いなくブドウ虫をつまむ頼もしい姿を見せてくれた。普段の釣りではイソメなども自分で付けているんだとか。また、魚を釣り上げた後は川で手を洗うルーティーンを確立して、「川だと海水と違って、手がにちゃにちゃしないくていいなって思います」と独特の感想をもらしていた。

最終的に、はあさちゃんが釣り上げたニジマスは9匹!「今まではそこにいる動物と触れ合うだけやったのに、釣りは自分でいかないといけなくてドキドキしました。タイミングを合わせるのが難しかったから、上手くなりたい」と、連載初の釣りをしっかり楽しんだようだ。

■はあさちゃんが釣った魚は塩焼きや唐揚げに!
千早川マス釣り場では、釣り上げた魚をすぐに塩焼きや唐揚げ、洗いに調理してもらうこともできる(140円/100グラム)ほか、定食メニューも用意されている。はあさちゃんも、日頃から自分で釣り上げた魚でお刺身や唐揚げを作っているそう。「タイもさばきます。魚をさばく用の包丁が欲しくて探しているところなんです」

釣った9匹は塩焼きと唐揚げにしてもらうことになり、「あれが次見る時には死んだ状態で…命ですね。釣ってくれる人の大変さも感じました」と少ししんみりするも、「ハタチを過ぎてから、焼き魚とか魚のおいしさに気づきました。それまではお肉派だったんですけど」とすぐにワクワク。

待ちながら、最近の連載についてトークも。この連載では珍しくカピバラが登場しないことに気づき、「この連載をやってから、カピバラに対して愛着がわきました。何回触っても『うわあ〜』ってなります。けっこう知ってるはずやのに」と話が弾む。

さらに、お肉以外にお花や植物の良さにも気付いたというはあさちゃんは、最近トマトを育て始めたんだとか。「前回の撮影でハーベストの丘の年パスをいただいたので、GWにお母さんと行って、直売所で苗を買いました。お母さんも直売所ではめっちゃるんるんしていました(笑)。苗を植え替えてお水をあげて、大雨の日は当たらないようにして、ちゃんとお世話しています。今のところ順調ですが、植物を育てるのは苦手なのでまだわかりません(笑)」と話してくれた。「Twitterにアップしていた私とお母さんの似顔絵も、ハーベストの丘で描きあったんです」と裏話も。

ここで、大皿に盛られた唐揚げと塩焼きが登場!「骨まで食べられるんですかね?」と顔がほころぶはあさちゃん。塩焼きをひと口食べるとさらにうれしそうな顔になり、「旨い!ふわふわだー!味は塩と魚のハーフ&ハーフですね」と、普段はまったくしないという食レポを披露してくれた。身をほぐして食べながら「きれいに身がとれた。めっちゃ観察できる」と、いつもの観察も欠かさない。唐揚げに付ける三杯酢を見て、聞こえるか聞こえないかくらいの声で「サンバイザー…」とつぶやく姿も。

今回は、魚と川をイメージした青コーデで釣りと魚料理を楽しんだはあさちゃん。動物愛にあふれるはあさちゃんを紹介してきたこの連載は、残念ながら次回で最終回となる。最後まではあさちゃんの表情豊かな姿を全力でお届けするので、お見逃しなく!

取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸(兄弟エレキ)
取材協力=千早川マス釣り場

※施設の許可を取り、撮影時のみマスクを外しています。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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