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2022年の干支は寅!色違いの双子赤ちゃんトラが超絶かわいい

  • 2022年1月1日
  • Walkerplus

2022年の干支は寅!全国の動物園などでも、干支の顔として縁起のよいトラの姿を求め、訪れる人が続出中だ。今回はそんな干支の“寅”にちなんで、トラの飼育頭数日本一の人気施設、香川県の「しろとり動物園」に生まれた双子のトラの赤ちゃんに注目した。


■双子の赤ちゃん!片方は希少なホワイトタイガー
双子の赤ちゃんは、2021年9月11日生まれのベンガルトラ。香川県東かがわ市にある「しろとり動物園」ですくすくと元気に成長している。園内を飼育員さんと一緒に散歩したり、撮影会に登場したりと、かわいさいっぱいの姿を日々披露してくれている。双子のうちの1頭はメスのホワイトタイガーで「ハク」、もう1頭は通常の黄色い体色のオスで「ムク」と、それぞれ名付けられた。

白い毛並みに薄青い目が印象的なホワイトタイガーは、ベンガルトラの白変種で、同園での誕生は3年ぶりとなる。体色の違いは、遺伝子や環境の影響など諸説あるようだが、2頭の親である「アラン」(オス、5歳)と「シュガー」(メス、4歳)は通常の黄色い体色。それでも、それぞれの母親がホワイトタイガーであったため、ハクのように白い個体が生まれる可能性はあったそうだ。

ハクはやんちゃで何をするにも全力な女の子。だが、産まれた時はムクより体が小さく、ミルクの飲みも悪かった。今ではハクの方がミルクが大好きで、食事中のムクにもちょっかいをかけるおてんばな子に!そんなハクに一生懸命ついていくムクは、マイペースなのんびり屋さん。2匹で遊んでいる姿はとても微笑ましく、見る人に癒やしを与えてくれている。

■幼少時の今だけ!貴重なふれあいイベントも体験したい
現在は当分の間、ハクとムクと一緒に写真を撮ることができる「仔トラさんとのふれあいフォトタイム」(1グループ5名程度まで。白トラ2000円、茶トラ1000円、毎日12:00~/15:00~の2回)を実施中。ミルクを飲んでいる2頭の横に座っての記念撮影会など、レアな触れ合い体験ができるのも同園ならではの特長だ。イベント実施後は、園内をしばらく散歩するので、その姿を撮影することもできる。

2021年12月30日(木)~2022年1月4日(火)の年末年始と、2022年1月8日(土)~10日(祝)の3連休は、撮影会を1日3回実施(11:00~/13:00~/15:00~)するので、2頭を見られるチャンスも増える(同日と土日祝は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Webでのみの予約販売、各日とも5グループ程度の限定)。

なお、人気者のホワイトタイガーはハクを含めて3頭飼育されているほか、2021年2月1日に誕生した双子のトラ、「大地」(オス)と「ミライ」(メス)もいるなど、トラの話題に事欠かない「しろとり動物園」。来たる寅年に先駆け、縁起かつぎに見に行ってみるのもいいかも!

■動物たちがのびのびと暮らす「しろとり動物園」
「しろとり動物園」は、敷地面積 1万2000平方メートルの小さな動物園。園内を自由に歩き回るウサギやクジャク、ヒヨコといった放し飼いの動物と触れ合えるほか、エサやりなどの各種体験も豊富で、人と動物との距離が近いことで知られるアットホームな施設だ。また、サーカスのアニマルトレーナー(調教師)を務めていた人が1989年に創立したということで猛獣の飼育に長けており、特にトラの飼育頭数や出産頭数では日本一の実績を誇る。

体験ものの目玉の一つとして、飼育員と一緒に園内を周りながら動物の解説を聞き、ツアー参加者専用の人気イベントに参加できる「まんきツアー」(中学生以上3800円ほか)が好評。カワウソとの握手会や爬虫類との触れ合いタイム、ミーアキャットやゾウ、キリンへのエサやり体験といった、動物との触れ合いを思う存分満喫できる。


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