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新名所「神戸ポートミュージアム」がオープン!芸術的な水族館や神戸最大級のフードホールに大興奮

  • 2021年11月11日
  • Walkerplus

水族館、フードホール、ブライダルデスクが融合した複合文化施設「神戸ポートミュージアム」が、10月29日にグランドオープン。初日から多くの人が詰めかけ、神戸の新しいランドマークとして賑わいをみせた。現地の模様を編集部がレポート!

■神戸の新しい歴史が、ここから始まる!
当日はオープンに先駆け開業式が行われ、神戸市長・久元喜造氏らが参加。久元市長は神戸市の歴史を振り返りながら、「『神戸ポートミュージアム』の展望デッキ・ルーフトップからは、神戸を代表する光景を見ることができる。開港150周年で整備されたメリケンパークも、間近に見ていただけます」とアピール。
続けて、「多くの方々に訪れていただいて、ここから神戸の魅力を関西のみならず、全国へ。そして海外へと発信し、この日から神戸から新しい歴史が始まるという想いを持ちながら、歓迎を申し上げたい」と神戸市の今後の発展への大きな期待を寄せた。

■アートな水族館&神戸らしい食を一気に満喫!
「神戸ポートミュージアム」2階~4階には、注目施設である新感覚の水族館「AQUARIUM × ART átoa」が登場。 デジタルアートや舞台芸術を駆使したアート空間の中に、約100種類3000点ものいきものたちが共存し、計8つのゾーンにわかれてテーマに沿った展示と空間演出が施されている。

一歩足を踏み入れると、目の前には幻想的な空間でいきものたちがお出迎え。空間全体を覆うウェーブ照明と潮の香が漂う香りの演出や、円柱型の水槽にウシバナトビエイやチンアナゴなどの海のいきものが展示され、まるで海中を浮遊しているかのような感覚を楽しむことができる。

3階では、日本の風光明媚な和の世界を表現する「MIYABI」と宇宙空間や深海の世界を体現する「PLANETS」の2つのゾーンからなる“劇場型アクアリウム“で、今までにないアクアリウム体験を楽しむことができる。

4階「SKYSHORE 空辺の庭」では、開放的な空の下、フンボルトペンギンやコツメカワウソなどの可愛い海獣類たちと出会える。カフェも併設されているほか、展望デッキ・ルーフトップからは、ハーバーランドやメリケンパークなど神戸の景色を一望することができる。夜には、神戸ベイエリアの夜景を楽しめる夜景スポットとしても人気になること間違いなしだ。

「神戸ポートミュージアム」のもうひとつの目玉は、1階に設けられた神戸最大級のフードホール「TOOTH TOOTH MART FOOD HALL&NIGHT FES」。神戸生まれ、神戸育ちの人気ブランド「TOOTH TOOTH」がセレクションした9つのショップが並び、神戸牛や神戸文化の洋食、スイーツの他、神戸のクラフトビールや灘の日本酒を味わうことができる。

また、ホール中心部の天井は、「átoa」の巨大水槽と繋がっており、魚たちを眺めながら食事を楽しむことができる驚きの設計に。

神戸の街を一望できる新名所で、1日かけて非日常な体験と神戸らしい食をたっぷりと堪能してみてはいかが?

取材・文=大西健斗

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