サイト内
ウェブ

奥多摩エリアの絶景&好アクセスの紅葉スポット5選!見頃情報も紹介

  • 2021年11月1日
  • Walkerplus

東京都内でありながら、雄大な自然を満喫できる奥多摩エリア。その景観はもちろん、駅から歩いていける渓谷や遊歩道があり、クルマがなくても紅葉を楽しめるのがうれしい。また、ケーブルカーで山頂付近からのパノラマを眺められるスポットもあり、紅葉名所が多数あるのも特徴だ。見頃情報と合わせて、奥多摩の紅葉絶景スポットの魅力を紹介!

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

■奥多摩エリアの紅葉の見頃はいつからいつまで?
東京の北西部に位置する奥多摩。青梅線の終点となるJR奥多摩駅の標高は都内で最も高い標高343メートル。奥多摩の代表的な紅葉スポットである御岳山(みたけさん)は標高929メートルと、都心に比べてはるかに標高が高い地域だ。そのため、10月上旬から色付きがスタートする雲取山(くもとりやま)をはじめ、例年10月中・下旬頃から紅葉の見頃を迎える御岳山や奥多摩湖畔など、都内ではひと足先に秋の絶景が楽しめる。

また、11月上旬から11月下旬が例年の見頃となる御岳渓谷や鳩ノ巣渓谷(はとのすけいこく)のように、奥多摩の中でもスポットごとに見頃時期が異なるのもポイントだ。

■御岳渓谷・御岳渓谷遊歩道 / 駅からすぐの渓谷で紅葉を眺めながら清流散策
例年の見頃時期: 11月上旬~11月下旬

JR青梅線の御嶽駅からすぐに位置する多摩川上流の御岳渓谷は、両岸のモミジやイチョウなどが色付く風光明媚な景観を楽しみながら、気軽に紅葉狩りができる人気スポット。遊歩道が整備され、沢井駅近くの楓橋から玉堂美術館前を通り、上流のせせらぎの里美術館までの約4キロを結んでいる。そびえる巨岩を縫うように白波を立てる御岳渓流が望め、その清流は「日本の名水百選」にも選ばれている。

■新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
【屋内・屋外区分】屋外
【スタッフ対策】手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限/ゴミの持ち帰り



■奥多摩湖畔 / 湖面に映る山々の紅葉が絶景
例年の見頃時期:10月中旬~11月中旬

東京都の奥多摩湖は、多摩川を小河内(おごうち)ダムによって堰き止めてつくられた人造湖(貯水池)。雲取山、三頭山、御前山など周囲の山々の紅葉が湖面に映り、奥多摩湖畔や奥多摩周遊道路の紅葉は、それぞれ違った表情を見ることができる。ダムサイトの遊歩道(見はらしの丘・いこいの路)も、紅葉の中を進むようにハイキングが楽しめる。

■新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
【屋内・屋外区分】屋外
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/マスク着用/ゴミの持ち帰り



■御岳山 / 気軽に行けるハイキングスポットで爽やかな紅葉を満喫
例年の見頃時期:10月下旬~11月中旬

近郊から多くのハイカーが訪れる標高929メートルの御岳山は、古くから山岳信仰の対象となっているパワースポットとしても知られる。ケーブルカーで山頂近くまで登れ、気軽に秋のパノラマを満喫できるのがうれしい。苔むした巨岩や奇岩の間を、天狗岩から綾広の滝まで沢沿いに歩くロックガーデンハイキングコースは、紅葉狩りにもおすすめ。山頂の武蔵御嶽神社への参道や長尾平からの眺望も見所だ。

■新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
【屋内・屋外区分】屋外・屋内(ビジターセンター)
【スタッフ対策】手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等に飛沫防止パーティション設置/一部キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/ゴミの持ち帰り



■鳩ノ巣渓谷 / 巨岩・奇岩の渓流と紅葉が織りなす美観を満喫
例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬

JR鳩ノ巣駅から徒歩5分、約40メートルの断崖の下、多摩川が巨岩・奇岩の間を流れる鳩ノ巣渓谷。11月上旬から見頃を迎える紅葉シーズンはひときわ美しく、渓谷の両側が朱色と黄色で彩られる。鳩ノ巣渓谷遊歩道を上流に歩くと多摩川を堰き止めてつくった白丸ダムがあり、魚が遡上するための魚道を見学することができる(開館日は要確認)。

■新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
【屋内・屋外区分】屋外
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/マスク着用/ゴミの持ち帰り



■秋川渓谷 / 清流の青さと紅葉の対比が美しい絶景の渓谷
例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬

JR武蔵五日市駅からバスで約10分の秋川渓谷には、鮮やかに色付く紅葉と清流の青さが作り出す、見事なコントラストを堪能できるスポットが数多く点在。中でも、檜原街道の十里木バス停から温泉施設 「秋川渓谷 瀬音の湯」へ続く歩行者専用の吊橋、石舟橋(写真)付近が絶景ポイントだ。紅葉を楽しんだあとは、「秋川渓谷 瀬音の湯」で無料の足湯に浸かりながら散策の疲れを癒やすことができる。

■新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
【屋内・屋外区分】屋外
【スタッフ対策】手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限/ゴミの持ち帰り



今年は奥多摩エリアで、色とりどりの秋模様を満喫しよう!

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.