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「これは助かんないよ…」真っ先に殺されるタイプのはずが…?定番の“死亡フラグ”をへし折る体育教師の活躍を描いた漫画が話題

  • 2021年8月15日
  • Walkerplus

バトル漫画を読んでいると、必ずと言っていいほど登場する、真っ先に殺されるタイプのキャラクター。死亡フラグ立ちまくりの言動ばかりするので、多くの読者が「こいつすぐ殺されるだろうなあ」と察してしまう。そんななか、定番の死亡フラグをものともしない“死亡フラグクラッシャー”を主役にすえた漫画がTwitterで大きな注目を集めている。

この漫画を描いたのは、漫画『○○で死ぬタイプの体育教師』シリーズをTwitterで発表し、現在ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載している酒井大輔さん(@sakai0129)。Twitterのフォロワー数は9.5万人を超える(8月13日現在)人気の漫画家だ。9月6日には待望のコミック1巻『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(1)』が発売される。

今回投稿されたのは、『キャンプ場とかで真っ先に殺されるタイプの体育教師』と題された作品。臨海学校に来た男子高生たちだったが、夜に突然電気が消えて、辺りが暗闇に包まれてしまう。さらに彼らが宿泊するコテージの近くには“ジェイソン”のような風貌の怪しい男が…。

しかし体育教師のゴリせんは、「ちょっと調べてくる」と言って1人で暗闇の中へ。案の定、彼の背後には斧を持った“ジェイソン”が近づき、油断しているゴリせんに向かって勢いよく斧を振り下ろす―。その直後に起こった、読者の想像の斜め上を行く展開は、絶対に見逃せない。

漫画を読んだTwitterユーザーは、「すべての伏線をフィジカルで叩き壊していくスタイル、サイコーw」「ゴリ先生が鋼鉄無敵すぎて、思考が追い付いていない」「ゴリ先の耐久値が桁違い」といったコメントで大盛り上がり。中には「物理でゴリ先に勝てる存在が、(作中の)この世界に居るのか?誰にも倒せないだろうな、ゴリ先…」と“ゴリ先最強説”を唱える人も。

漫画の“あるある”を覆し続けている死亡フラグクラッシャー・ゴリせん。次はどんな死亡フラグをへし折ってくれるのだろうか。


画像提供:酒井大輔@漫画家@ゴリ先→ゴリせん 連載中(@sakai0129)

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