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「え…?これ写真じゃないの?」頭がバグる、と話題の“電気屋とおじさん”のジオラマがリアル過ぎると話題

  • 2024年5月6日
  • Walkerplus

2024年3月に放送された「プラモnoハナシ」(テレビ東京系)で俳優・本郷奏多さんが「衝撃を受けた作品」として紹介したジオラマ作品「Cenote」 (第14回全国オラザク選手権 大賞受賞作品)の製作者・あにさん(@aniu2)のインタビューを実施。3月15日にSNSで発表されたジオラマ「松本城下町モデルコレクション」の製作秘話について聞いた。



■映画「ブレードランナー」のようなデストピアを作ってみたい

――SNSで発表したジオラマのテーマを教えてください。

【あに】「松本城下町モデルコレクション」という展示会用に製作した作品です。「モケイのジカン」というチームがありまして、みんなで同じキットを使って何か作品を作ろうということで製作しました。今回のお題キットは「1/32 ホンダT360」です。

――本作で苦労した箇所は?

【あに】レイアウトがなかなか決まらずに苦労しました。折角作った建物が車両で隠れてしまうのがどうしても納得がいかず、最終的には車両の2/3をカットすることで規定の10センチ×10センチ内におさめました。結局、お題のキットを1/3しか使っていないので、チームのみんなからは白い目で見られてしまいました。

――自身の採点は?

【あに】80点くらいでしょうか。割れて蛍光灯が見えている看板、植木鉢、マンホールや電気メーターといった小物たちが気にいっています。

――SNSの反響はどうでしたか?

【あに】電気メーターのそばに指を置いて撮影したら、いいねがたくさんつきました。

――今後作りたいジオラマ作品のテーマはありますか?

【あに】映画「ブレードランナー」のようなデストピアや、グラフィックアーティストのシモン・ストーレンハーグが描く不思議な世界をジオラマで作ってみたいです。



取材協力:あにさん(@aniu2)
(C)創通・サンライズ

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