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アトラクションから眺めるアミューズメントイルミ3選!コロナ対策情報付き

  • 2020年12月16日
  • Walkerplus

さまざまなテーマやモチーフのイルミネーションで彩られたアミューズメントパーク。足を一歩踏み入れると、華やかな園内はまさに別世界だ。歩いて眺めるのももちろんきれいだが、おすすめしたいのはアトラクション。観覧車やカートなどに乗り込むと、そこはほかの人に邪魔されない、あなただけの特等席。密を回避してゆったりとイルミネーションが堪能できる。さらに、上空から眺められるなど、アトラクションだからこその特別な景色が待っている。子供も大人も感動できる、今冬おすすめの3スポットを紹介しよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響等によりイベント内容は変更になる場合があります。事前にお問い合わせの上、おでかけください。

■大観覧車のゴンドラの中から650万球が彩る園内を一望
【東京】よみうりランド「よみうりランド ジュエルミネーション(R)~黄金と誕生石のRESONANCE~」

約650万球が彩るよみうりランドでおすすめなのが、大観覧車。ゆっくりと5分半かけて頂上へと到着し、眼下に広がるのは宝石が敷き詰められたように光り輝く遊園地。

今年のよみうりランドは、1月のガーネット、2月のアメジストなど、誕生石をモチーフにした12のエリアで構成。大観覧車からなら、その全体を一望できるうえ都心の夜景も見ることができ、誰にも邪魔されないロマンチックなひと時が過ごせる。

さらに大観覧車をはじめとするアトラクションは、黄金色にライトアップ。プロデュースしたのは世界で活躍する照明デザイナー石井幹子(いしいもとこ)氏だ。ほかにも、高さ最大25メートルのオブジェに誕生石のカラーなどが光り輝く「誕生石と金のグラン・オブジェ」が登場。また「光のゲレンデ」では、専用のそり「ジュエリーゲレンデ~チューブ・スライダー」(1台10分300円)に乗ってイルミネーションの上を滑り降りることができる。

毎年人気の噴水ショーは、高さ12メートルの巨大リングのウォータースクリーンに映像が流れるとともに、231本の噴水と、炎、光、音と水の動きで迫力の演出。

噴水ショーは12月25日(金)までは、クリスマスソングに合わせた限定バージョンで繰り広げられ、ほかにもクリスマスイベントが満載。検温やマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保などコロナ対策も徹底されているので、この時期だけの特別な時間を堪能しよう。

点灯期間:点灯中~2021年4月4日(日)
点灯時間:16:00~20:30、※12月12日(土)~25日(金)は~21:00、2021年1月6日(水)~4月4日(日)は~20:00

<住所:東京都稲城市矢野口4015-1 / TEL:044・966・1111 / 休み:2021年3月1日(月)~19日(金)の平日は日中の遊園地営業のみ(公式サイト要確認) / 料金:ナイトパス大人2500円、3歳~高校生・シニア(65歳以上) 1700円、ナイト入園大人1500円、中高生800円、小学生・シニア(65歳以上) 500円、小学生未満無料(昼間から入園の場合は追加料金なしで観覧可)、大観覧車は800円(ナイトパス利用不可) / 駐車場:約2000台(1500円、土日祝・特定日2000円) / 交通アクセス:京王電鉄京王よみうりランド駅よりゴンドラスカイシャトルで約5~10分>

【コロナ対策】
・来場者への呼びかけ(三密回避、体調不良時・濃厚接触者の入場自粛、咳エチケット)  
・場内マスク着用
・入場時の手指消毒
・入場時の検温
・入場人数の制限
・スタッフ対策(手洗い、うがい、マスク着用、定期検温、ソーシャルディスタンスを意識した接客)
・窓口に飛沫感染防止パーティション設置
・キャッシュレス対応

■全長250メートルの虹の上をリフトで空中散歩
【神奈川】さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト「さがみ湖イルミリオン」
約600万球で彩られる「さがみ湖イルミリオン」は、毎年好評の「虹のリフト」が登場。今年はポケットモンスターをテーマにしたエリアが登場し、「虹のリフト」がイーブイフレンズたちのカラー・全9色にパワーアップ。全長250メートルの虹色に輝くイルミの上を、2人乗りのリフトに乗ってゆっくりと走行すれば、まるで虹の上を飛んでいるような気分だ。

ほかにも体験型のイルミが満載。標高370メートルにそびえる「光のかんらんしゃ」は、園内の一番高い場所からイルミを堪能できるポイント。また、20種類のアクティビティをクリアして楽しむ「ハッスルスパイダー」もイルミに彩られた「光の空中アスレチック」に。

4万平方メートルもあるイルミネーションエリアは約10種類のエリアで構成。「光の花畑」や「光のアクアリウム」などの幻想的なエリアや、ポケモンのフォトスポットや光り輝くピカチュウが集結した「ピカチュウの光の森」などもあり、子供から大人まで大満足。密集対策などコロナ感染予防対策も徹底されているので、家族や友達、恋人と園内を存分に楽しもう。

点灯期間 点灯中~2021年4月4日(日)(予定)
点灯時間 17:00~21:00(最終入場20:30)、2月は17:30~、3月は18:00~、4月は18:15~※日の入り時間に応じて変動の可能性あり

<住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634 / TEL:0570・037・353 / 休み:2021年1月6日(水)~3月11日(木)の水曜、木曜 ※2月11日(木・祝)は営業 / 料金:16:00以降入園は大人1000円、3歳~小学生700円、ナイトフリーパス大人2600円、3歳~小学生2100円(昼間から入園の場合は追加料金なしで観覧可)、虹のリフトは往復700円(フリーパス利用可) / 駐車場:約2500台(1000円/1回) / 交通アクセス:JR中央本線相模湖駅から三ヶ木行きバスで約8分バス停プレジャーフォレスト前すぐ>

【コロナ対策】
・来場者への呼びかけ(三密回避、体調不良時・濃厚接触者の入場自粛、咳エチケット)  
・場内マスク着用
・入場時の手指消毒  
・入場時の検温
・スタッフ対策(手洗い、うがい、マスク着用、定期検温、ソーシャルディスタンスを意識した接客)
・窓口に飛沫感染防止パーティション設置  
・キャッシュレス対応

■約300万球のイルミの中をカートで走る
【千葉】東京ドイツ村「東京ドイツ村ウインターイルミネーション2020-2021『笑顔のきせき 15th Anniversary』」
約5万平方メートルの敷地に、300万球のイルミで地上絵や3Dイルミなど、さまざまなモチーフが描かれた華やかな東京ドイツ村。ここでぜひ乗りたいのは、自動走行カート「ジュラジャーマン・ライド」だ。

カートが走り出すと最初に通るのは、花や動物などかわいいイルミが楽しめるメルヘンなエリア。

コース中盤には、恐竜の鳴き声が響き、雨が降る中に恐竜が出現するアドベンチャーな世界へと突入。カート専用ルートを走るので、乗った人にだけしか見られない特別な景色が楽しめる。

また、今年で15周年を迎える東京ドイツ村のイルミネーションのテーマは「 笑顔のきせき~15th Anniversary~」。見晴台からしか見られない「光の地上絵」ではこれまでの軌跡を追い、過去のモチーフを集めた装飾を展開している。

観覧車からしか見られない「3Dイルミネーション」もおすすめ。見下ろすと立体的に見えるトリックアートになっている。

ほかにも音と光のショーや虹のトンネルなど、思わず笑顔がこぼれるカラフルで楽しい世界を堪能。もちろんコロナ対策もしっかりされているうえ、車でぐるりと園内を巡ることもできるので、恋人や家族と一緒にでかけよう。

点灯期間 点灯中~2021年3月28日(日)
点灯時間 日没後~20:00(最終入園~19:30)

<住所:千葉県袖ケ浦市永吉419 / TEL:0438・60・5511 / 休み:なし(悪天候時臨時休園あり) / 料金:乗用車1台3000円(最大乗車人数まで)、公共交通機関で来園の場合は4歳以上1人500円、ジュラジャーマン・ライドは1台2000円(定員5人) / 駐車場:3000台(入場料に含む) / 交通アクセス:JR袖蔵駅より路線バスで約30分、またはJR千葉駅より高速バスカピーナ号で約45分、バス停東京ドイツ村下車すぐ>

【コロナ対策】
・来場者への呼びかけ(三密回避、体調不良時及び濃厚接触者の入場自粛、咳エチケット)  
・場内マスク着用
・スタッフ対策(手洗い、うがい、マスク着用、定期検温、ソーシャルディスタンスを意識した接客)
・窓口に飛沫感染防止パーティション設置
・そのほか(各エリアへのアルコールの設置、売店・レストランの換気)


撮影/神保達也(東京ドイツ村)、取材・文/ほなみかおり

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※本記事は、2020年12月17日(木)発行のフリーペーパー「東京ウォーカープラス」掲載の記事を再編集したものです。

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