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京都水族館「夜のすいぞくかん」が延長!幻想的な空間でクラゲやイルカに会える

  • 2020年10月3日
  • Walkerplus

京都水族館で7月から開催している夜限定のイベント「夜のすいぞくかん」の追加開催が決定。10月、11月のすべての土日祝日で行われ、計21日間の開催となる。

■7月にオープンしたクラゲエリアにも注目

京都駅から徒歩圏内にある「京都水族館」は、京都の鴨川に生息するオオサンショウウオの大型展示をはじめ、オットセイやアザラシ、ペンギンなどを間近で観察することができる施設。7月には新エリア「クラゲワンダー」が誕生し、サイズや色が特徴的なクラゲが約20種、約5000匹展示されている。

今回開催されている「夜のすいぞくかん」は17時から照明を夜仕様に変更し、営業時間を20時まで延長して行われる限定イベント。日中とは違う生きものの姿が観察できるほか、幻想的な照明の中で行われるイルカパフォーマンスが大きな目玉となっている。

新型コロナウイルスの影響で、1時間あたりの入場者数に制限を設けている京都水族館。広報担当によると「営業時間を長く設けることで来館できる時間の選択肢を増やし、ゆったりとした時間を過ごせるように」と、開催が決定されたのだという。

「これからのシーズンはペンギンの繁殖期に入るため、10月4日(日)から設置する巣箱で、ペアで仲良く寝る姿などをご覧いただけます」と、同担当者。

■夜間開館ならではのパフォーマンスや写真映えスポットも

「夜のすいぞくかん」では、イルカの人気パフォーマンス「YEAH‼」が夜限定の照明でスペシャル版に変化。梅小路公園内の暗闇を背景に、ムービングライトやスポットライトなどの光を使い、イルカが浮かび上がる演出となっている。さらに観客が身ぶり・手ぶりを行うことによってイルカとトレーナーのコミュニケーションに参加でき、イルカスタジアム全体での一体感を楽しむことができる。

また「夜のすいぞくかん」の時間帯限定で販売されている「光る☆クラゲソーダ」(670円税込)も大人気。ソーダの中にクラゲの形の光るキューブが浮かび、見た目もキュート。キューブは持ち帰ることが可能で、夜のイルカスタジアムを背景に「光る☆クラゲソーダ」を味わうのがちょっとした流行になっているそう。

今しか見られない幻想的な空間で、ゆったり過ごす生きものたちに癒されよう。

取材・文=さくらいけんたろう

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