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【コロナ対策情報付き】めんたいパーク大洗の見どころを紹介!工場見学からグルメまで楽しみ方を網羅

  • 2020年9月17日
  • Walkerplus

めんたいパーク大洗の見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■めんたいパーク大洗ってどんなところ?かねふくが手がける関東唯一の明太子専門テーマパーク
めんたいパークは、辛子明太子の製造販売を行うかねふくが運営する、明太子専門のテーマパーク。全国4カ所の施設(大洗、とこなめ、神戸三田、伊豆)のうち、めんたいパーク大洗は関東唯一のパークとして、周辺地域から多くの来場者が訪れるスポットだ。入場無料、年中無休で楽しめるのもうれしいポイント。明太子のつくり方を知ることができる工場からギャラリー、フードコート、お土産まで、豊富な見どころを紹介していこう。

■【見どころ1】工場エリアで明太子づくりを無料見学!
館内でまず訪れたいのが、明太子をつくる工場エリア。大洗は全国のめんたいパークの中でも工場の規模が大きく、多い日には1日で5トンを超える明太子が生産されているそう。株式会社東京かねふく かねふくめんたいパーク大洗の石嵜栞渚さんによると「明太子ができるまでの工程をガラス越しに無料で見学できるのがポイント。特に平日の午前中がおすすめ」とのことだ。

熟練スタッフが1日約2500キロもの明太子を手際よく選別する様子が見られるのは工場見学ならでは。製造工程を知ると、普段なにげなく食べている明太子がよりおいしく感じられるはず。工場見学は1人から参加でき、個人で訪れる場合は予約不要。10人以上の団体の場合は公式サイトで予約を受け付けている。

■【見どころ2】明太子の“親”の鳴き声が聴ける!?ゲームも楽しめる明太子ギャラリー
工場の隣には、全長約100メートルの長さを誇る明太子ギャラリーを併設している。床に魚の画像が映し出され海中散歩気分を満喫できる「ふしぎ海中さんぽ」や、明太子について学べる展示や資料、ゲームやムービーなどワクワクするコンテンツが目白押し!石嵜さんいわく「大人から子供まで楽しめるタッチパネルゲームがおすすめ!意外と難しいんです…」とのことなので、気になる人はぜひチャレンジしてみよう。

また、明太子の“親”であるスケソウダラの生態や成長の様子もパネルや映像で紹介。スケソウダラが威嚇や求愛のときに出す“鳴き声”が聴けるブースもあるので、どんな声なのかはめんたいパーク大洗を訪れて聞いてみてほしい。

■【グルメ】ぷちぷち食感の“めんたいメニュー”に舌鼓!
見学後のお楽しみは何といってもグルメ!現在、明太子の試食は新型コロナウイルス感染防止にともない休止しているが、フードコーナーでは、明太子をふんだんに使ったパークならではのメニューを提供する。必ず食べたいのが、名物の「ジャンボおにぎり」(税込380円/テイクアウト)。どこから食べてもできたて明太子が味わえるほど具がたっぷりで、通常のおにぎりの約2倍というビッグサイズだ。

そしてデザートには、明太子のぷちぷち食感がやみつきになる「明太ソフトクリーム」(税込350円)がぴったり。窓の向こうに広がる鹿島灘を眺めながら、めんたいグルメをおなかいっぱい堪能しよう。

■【お土産】工場直売ならでは!できたて明太子をお持ち帰り
立ち寄った記念にお土産もお忘れなく。売店エリアでは、明太子やたらこ商品はもちろん、さば明太、いわし明太、ヤリイカ明太、明太子入りお魚ソーセージ、明太しゅうまいなど、かねふくの豊富な商品を販売している。

中でも石嵜さんのおすすめは、数量限定、めんたいパーク限定の「できたて生からし明太子」(税込1890円)。当日できあがったばかりの明太子が買えるのは工場直売だからこそ。新鮮なおいしさを自宅でたっぷり味わってほしい。なお、一部商品は通販で購入可能。ラインナップや注文方法などは、公式サイト内の「商品カタログ」に掲載されているのでチェックしよう。

■【攻略法】滞在時間は自由自在!ゆっくり過ごせる平日がおすすめ
滞在時間の目安は、工場見学、フードコーナー、売店での買い物で約40分~1時間程度。館内は自由に行き来できるので、各ポイントをさっと楽しんだり、展示物やグルメをゆっくり堪能したりと、訪れる人のプランに応じて時間を過ごせる。なお、土曜・日曜・祝日は混雑しやすいため、平日の来場がおすすめだ。

■【アクセス】電車や車を利用、周辺観光施設も充実
最寄り駅の鹿島臨海鉄道大洗駅は、JR水戸駅乗り換えで東京から約90分、小山(栃木)から約105分、郡山(福島)から約3時間35分ほど。大洗駅からめんたいパーク大洗までは徒歩20分またはタクシーで約2分で到着する。車の場合は東水戸道路水戸大洗ICから約10分。敷地内に無料駐車場があり、普通自動車120台が駐車できる。

めんたいパーク大洗の周辺には観光地も多く、展望室を擁する大洗マリンタワー、アクアワールド茨城県大洗水族館といった大洗の観光スポットのほか、少し足を延ばして国営ひたち海浜公園や竜神大吊橋などを訪れるのもあり。見どころ満載でレジャーやドライブにもぴったりだ。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・入店時、手指の消毒にご協力ください。
・入店時、マスクの着用にご協力ください。
・会計の際は、代表の方1人で並ぶようご協力ください。

取材・文=角川アップリンク

<施設情報>
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
アクセス:【電車】鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩20分 【車】東水戸道路水戸大洗ICから約10分
営業時間:平日9:00〜17:00、土曜・日曜・祝日9:00〜18:00 ※当面は平日時短営業中
工場稼働時間9:00~16:30(日曜・祝日の11:30~12:30は一時休止)
定休日:なし
駐車場:普通車120台(無料)
料金:入場無料

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年8月時点の情報です。

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