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北海道グリーンランドの楽しみ方をガイド!道内最大の大観覧車から見る景色は圧巻

  • 2020年8月3日
  • Walkerplus

北海道グリーンランドの見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■北海道グリーンランドってどんなところ?道内最大級の遊園地
北海道岩見沢市の北海道グリーンランドは、約183ヘクタールの広さを持つ大規模都市公園「いわみざわ公園」内にある道内最大級の遊園地。北海道最大の「大観覧車」をはじめ、"道内最長"や"道内唯一"となるものを含め全44種のアトラクションがそろっている。そんな北海道グリーンランドの見どころをピックアップして紹介。

■【アクセス】札幌・旭川から一番近い遊園地
札幌、旭川から一番近い遊園地である北海道グリーンランド。札幌方面から車で行く場合は、道央自動車道札幌ICから岩見沢ICまで高速を利用して30分。旭川方面からは、道央自動車道旭川鷹栖ICから岩見沢ICまで高速利用で1時間。駐車台数は5000台で、料金は1日税込500円となっている。

公共交通機関を利用する場合は、JR岩見沢駅で下車し、中央バス岩見沢ターミナルからバスで約20分。岩見沢駅前からタクシーに乗れば10分ほど。また、札幌から中央バス「高速いわみざわ号」というバスも出ていて、岩見沢まで約1時間。

この「高速いわみざわ号」の往復乗車券に加え、岩見沢~グリーンランド間路線バス往復乗車券、北海道グリーンランド入園券、フリーパス券も付いた「グリーンランドエンジョイバスプラン」というお得なプランも!セット料金は、大人(高校生以上)5640円、中学生4440円、小学生3570円で、北海道中央バス 大通・札幌駅前ターミナル窓口あるいは全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機「セブンチケット」で購入できる(※すべて税込)。

■【料金】お得な前売入園券もチェック!
北海道グリーンランドは、毎年4月下旬から10月下旬(2020年シーズンは10月18日)までの営業で、営業期間中は基本的に無休。営業時間は平日10時~17時、土・日・祝日9時~17時。ただし、新型コロナウイルス等の影響により変更になる場合があるので、公式サイトを確認しよう。

入園料は大人(高校生以上)1700円、子供(3歳~中学生)1100円で、乗り放題のフリーパス券が大人3300円、子供2300円、入園+フリーパスセット券が大人5000円、子供3400円。アトラクション回数券は1枚120円で、お得用回数券は1冊30枚つづりで3100円となっている(回数券はアトラクションにより利用回数が異なる)。

なお、コンビニエンスストアで販売しているお得な前売入園券(大人1500円、子供1000円)を来園前に購入しておけば、券売窓口に並ばずに入園できるのでおすすめ。その場合、乗り物券(フリーパス券、回数券)は園内で買えばOKだ(※すべて税込)。

■【見どころ】バラエティ豊かなアトラクション
アトラクションは全44種類。より多く体験するためにも、乗りたいアトラクションに目星をつけておこう!

北海道グリーンランドのシンボル的存在で、広い園内でも存在感が際立っている「大観覧車」。北海道最大の観覧車で、高さはなんと85メートル!てっぺんから見下ろす景色は圧巻だ。

北海道唯一の3回転コースター「龍王」や、北海道最長距離となる全長1500メートルのジェットコースター「轟音 GO-ON」など、絶叫モノ好きを喜ばせてくれるアトラクションもはずせない。

うつぶせの状態で乗ってぐるぐると回る「カイトフライヤー」のように、ユニークなアトラクションにも注目!

迷路を進みながら謎解きやカードバトルが楽しめる「カード迷路 ぐるり森大冒険」や、アスレチック要素や知力を試される仕掛けなどもある「巨大立体迷路(KARAKURI城)」のように、趣向を凝らした迷路も。

ほか、メリーゴーランドやティーカップ、トロッココースターといった、保護者同伴で0歳から楽しめるアトラクションも種類豊富にそろっているので、小さな子供連れのグループも満足できるはず!

■【グルメ】食べ歩きにぴったりのスイーツがおすすめ
園内のレストランは、四季折々のメニューを取りそろえた「レストランハッピー」と、気軽に食べられるものからガッツリ系までそろう「レストラン太陽」の2店舗。「レストランハッピー」には、海老フライが4本ものった「大海老フライタワー丼」(税込980円)のようなインパクトのあるメニューもあれば、「和風ハンバーグプレート」(税込1280円)のように彩り豊かなメニューや、子供用メニューもあり、選べる種類が多いのでおすすめ。

2つのレストランだけでなく、園内各所にある売店でも販売している「ソフトクリーム」(税込350円)も食べ歩きにぴったり。

また、2020年になってからひとつの売店が「スイートランド」というお店にリニューアルし、園内で初めてクレープの販売を開始。クレープは「クレープ チョコフレーク」(税込350円)、「クレープ バナナチョコ」(税込450円)、「クレープ ストロベリー」(税込500円)、「クレープ ミックス」(税込600円)、「アイスクレープ」(税込600円)の全5種類。遊び疲れたときの休憩のお供にしよう。

■【お土産】ここでしか買えないグリーンハットくんグッズを
正面ゲート近くには園内唯一のおみやげショップがあるので、立ち寄るのを忘れずに。

おすすめは、北海道グリーンランドのオリジナルキャラクターである"グリーンハットくん"のグッズ。グリーンハットくんとは、岩見沢市の鳥であるハトをモチーフにした、緑のハットと黄色い制服がかわいいキャラクター。「オリジナルキャップ」(税込各1000円)や「キーホルダー」(税込450円)、「ボールペン」(税込400円)など、ここでしか買えないグッズばかりなので、来園記念に買って帰ろう。

■【おすすめ】施設担当者に聞く楽しみ方
「北海道最大で高さ85メートルの観覧車、北海道最長の1500メートルの『轟音 GO-ON』、北海道で唯一の3回転コースター『龍王』は絶対におすすめ。人気の巨大立体迷路、子供から大人気のカード迷路ぐるり森大冒険もおすすめです。アトラクションの他にキャラクターやカーイベントなどなどイベント盛りだくさん。どんどん更新しますので公式サイトでお確かめください」と話してくれたのは遊園地担当の鈴木さん。

アトラクションが充実しているので、一日たっぷり楽しめる北海道グリーンランド。いわみざわ公園内には「バラ園」や、小さな動物たちがいる「ふれあい広場」、大観覧車よりも高い「見晴台(展望台)」、室内公園「色彩館」、本格的なピッツァが楽しめる「レストラン ハマナスの丘」、プラネタリウムが人気の「岩見沢郷土科学館」などもあるので、時間に余裕があれば合わせて楽しんでみよう。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・入園ゲートにて、検温を実施いたします。37.5度以上の場合は、入園をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
・体調管理など事前に整えた上で来園していただきますようお願いいたします。
・各施設に消毒液を設置しています。利用時には、手指の消毒をお願いいたします。
・密集を防ぐためアトラクションなどの待機列は、およそ1メートル以上の間隔をあける協力をお願いいたします。
・3歳以上のお客様には、マスクの着用およびせきエチケットをお願いしています。2歳以下のお子様は保護者の方が感染防止の対策をお願いいたします。特にアトラクションご利用の際は必ずマスクの着用をお願いいたします。
・入園入口での消毒のご協力や各施設やアトラクションの手すり及びドアノブなどは、定期的に消毒を実施していきます。
・屋内の施設は、常に換気を実施いたします。また、換気出来ない施設は休止させていただきます。 (対象アトラクション:大幽霊屋敷・ミステリーマンション・ポルターガイストの館・クリスタルハウス・海中さんぽ)
・3密をさけるために、席数の間引きや利用制限を設ける対応をいたします。
・インフォメーションなど会話を常に行う場所は、飛散防止シートでの防護やマスクまたはフェイスシールドを着用し接客を実施いたします。
・業務にあたる従業員は、マスクまたはフェイスシールドを着用することを義務としています。
・出勤する前に検温を必ず実施し、体調が優れない場合は出勤させません。

※取材・文=CRAING

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年7月時点の情報です。

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