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19日の花粉情報 九州では「多い」所も 雨でも花粉対策を

  • 2024年2月19日
  • tenki.jp

今日19日の花粉の飛散量は、鹿児島で「多い」でしょう。福岡や高知、大阪は「やや多い」見込みです。東京など花粉の飛散は抑えられますが、それでもしっかりと対策をしたほうが良さそうです。

各地の花粉飛散量は?

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今日19日は雨の降る所が多いですが、それでも花粉の飛散には注意が必要です。

各地の花粉飛散量は、鹿児島は「多い」、福岡、高知、大阪は「やや多い」でしょう。一方、広島、名古屋、東京、金沢、新潟、仙台は花粉の飛散は抑えられて「少ない」見込みです。ただ、飛散量が少ない予想でも、東京など花粉の飛散開始となっている所もありますので、敏感な方は、しっかりと対策をしたほうが良さそうです。

週間花粉飛散予測

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この先の花粉飛散予測を見てみると、鹿児島や福岡は24日まで「やや多い」、25日は「多い」予想となっています。花粉飛散のピークの時期に入りますので、万全な花粉対策が必要です。

大阪は明日20日は「やや多い」ですが、21日以降は花粉の飛散は抑えられるでしょう。名古屋はしばらく「少ない」見込みです。東京と仙台は明後日21日は「やや多い」見込みですが、その他の日は「少ない」でしょう。

スギ・ヒノキ花粉のピーク予測

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スギ花粉の飛散がピークを迎える時期は、福岡・高松・東京は2月下旬からですので、もうまもなくピークの時期となりそうです。広島・大阪・名古屋・金沢・仙台は3月上旬からとなるでしょう。

ピークの期間は10日から1か月ほど続く見込みです。また、ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない見込みです。

先日15日には関東、北陸、四国で春一番が観測されましたが、そのように風が強く急に暖かくなる日があると、花粉の飛散量が一気に増えます。ピークを迎える前から、万全な花粉対策を心がけるとよいでしょう。

帰宅時・屋内での花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのためには、帰宅した際、体についた花粉を室内にいれないよう、以下のことを心がけましょう。

① 上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、落としましょう。花粉症でない方も、このひと手間を心がけていただけると、花粉症の方にとって過ごしやすい空間を維持することができます。
② 髪の毛についてしまった花粉は、シャンプーで洗い落とすのも効果的です。
③ 帰宅後は、すぐに、うがいをして、喉に流れた花粉を取り除きましょう。
④ 洗顔をして、顔についた花粉を落とすのも、おすすめです。洗顔の際は、眼や鼻の周りについてしまった花粉が、体内に侵入しないよう、気を付けてください。

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