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太平洋側を中心に空気が乾燥 湿度が20パーセント台の所も

  • 2024年2月8日
  • tenki.jp

今日8日(木)は太平洋側を中心に晴れて、空気が乾いています。この先もしばらく太平洋側を中心に晴れる日が多く、さらに空気の乾燥が進みそうです。

関東・東北を中心に乾燥注意報の出ている所も

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今日8日(木)14時45分の時点で、東北の太平洋側(岩手県・宮城県・福島県)、関東の内陸部(群馬県・栃木県)には乾燥注意報が発表され、西日本でも広島県南部に乾燥注意報が出ています。
午後2時30分までの最小湿度は、宮崎県・都城市で23%、岩手県・宮古市で29%と、九州から東北の太平洋側で20%台の所があり、関東や東海の内陸部でも空気が乾燥しています。

太平洋側を中心にしばらく晴れ続く 空気の乾燥がさらに進みそう

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来週13日(火)ごろまでは、関東など太平洋側を中心に晴れる日が多いでしょう。気温も次第に上がり、空気の乾燥がさらに進みそうです。インフルエンザなどの感染症、また火の取り扱いにも注意が必要です。

火事を防ぐには?

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空気が乾燥するこの時期は、火災発生のリスクが高まります。火災を防ぐポイントは、以下の通りです。

① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。

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