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北海道 明日1日は猛ふぶきなどに警戒 さっぽろ雪まつり期間中はお出かけ日和?!

  • 2024年1月31日
  • tenki.jp

明日(1日)は日本海側を中心に大荒れの天気となる見込みです。日本海側は断続的に雪が降り、局地的に雪の降り方が強まるでしょう。沿岸を中心に風が強まるため、留萌地方や石狩北部では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要となります。2日(金)以降は雪や風は次第におさまるでしょう。札幌では、さっぽろ雪まつりが始まる4日(日)以降はお出かけ日和となりますが、寒さ対策が必要となります。

明日(1日) 留萌地方や石狩北部 猛ふぶき・吹きだまり・暴風に警戒

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北海道付近は、明日(1日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、強い冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側は断続的に雪が降り、局地的に雪の降り方が強まるでしょう。沿岸を中心に北〜北西の風が強まるため、留萌地方や石狩北部では、未明から昼過ぎにかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要となります。札幌は、北区方面で午前を中心にふぶくことがありますが、中心部では午後に弱い雪が降る程度となりそうです。
オホーツク海側は、紋別地方や知床半島付近を中心に雪が降りやすく、ふぶくことがあるでしょう。
太平洋側は、西部で午前を中心に雪が降り、ふぶく所がありますが、東部は広く晴れ間が出る見込みです。
なお、海の波は4メートルから5メートルとしける海域が多くなるため、高波にも十分注意して下さい。

さっぽろ雪まつり 天気は穏やか でも防寒対策はしっかりと

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4日(日)〜11日(日)はさっぽろ雪まつりが開催されます。札幌では4日(日)から7日(水)にかけて、天気の大きな崩れはないでしょう。雲は広がりやすく、雪が降ることもありますが、今のところ大雪やふぶきなどの心配はない見込みです。雪まつり前半は、雪像などの見物日和となりそうです。ただし、日中でも気温は氷点下の日が続きます。札幌としてはこの時季らしい気温ですが、本州方面から観光などで訪れる際はしっかりとした防寒対策が必要となります。厚手のダウンジャケットやコート、マフラーに手袋、帽子は基本です。その他、足元がとても冷えるため、靴の中にモコモコの暖かい中敷きを入れたり、厚手の靴下、暖かいインナーの重ね着など工夫をするとゆっくり楽しむことができそうです。

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