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紅葉の見頃情報 鳴子峡、日光など色づき進む 11月は平野部で見頃を迎える

  • 2023年10月30日
  • tenki.jp

まもなく11月に入り、本州付近も本格的な紅葉シーズンです。東北の鳴子峡や関東の日光でも色づきが進み、高尾山、箱根なども色づき始めています。これから11月になると平野部のあちらこちらでも見頃を迎えるでしょう。

鳴子峡は色づき進む

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まもなく11月。朝晩の冷え込みも徐々に強まっていて、標高の高い所から紅葉の色づきが進んでいます。これからは本州付近で本格的な紅葉シーズンに入ります。この先も本州付近は秋晴れの日が多く、紅葉狩りにも最適な陽気の日が多いでしょう。

紅葉の見頃状況を見てみると、北海道では道北や道央はほぼ紅葉は終わりましたが、道東や道南はまだ紅葉を楽しめる所がありそうです。東北は栗駒山や蔵王の一部など既に見頃を終えた所はありますが、標高の高い所でもまだ楽しめる所があるでしょう。写真でご紹介している宮城県の鳴子峡も色づきが進んできました。11月上旬には、さらに色づき、大峡谷が赤や黄色の美しい紅葉に染まるでしょう。その他、東北の平野部でも色づきはじめたり、見頃の所が多くなっています。

関東や東海の見頃は?

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関東の標高の高い所では、栃木県の日光などはまさに見頃を迎え、東京都の高尾山や神奈川県の箱根なども色づき始めています。関東の平野部はまだ青葉の所が多く、11月に入ると、徐々に色づき始める所も出てきそうです。都内の紅葉の名所、上野恩賜公園や井の頭恩賜公園、神宮外苑の見頃は、平年と同じく、11月中旬から12月上旬になりそうです。

東海も標高の高い所で見頃を迎えている所が多くなっています。愛知県でいち早く紅葉が楽しめるリゾート、茶臼山高原や、岐阜県の白川郷などは青空のもと紅葉が楽しめるでしょう。紅葉の名所、愛知県の香嵐渓は11月20日頃が見頃となっています。

近畿から九州はこれから紅葉シーズン 嵐山の見頃は11月25日頃

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近畿から九州も標高の高い所ではあちらこちらで色づき始めていますが、これから11月にかけて本格的に見頃のシーズンを迎えるでしょう。京都の紅葉の名所、嵐山は11月25日頃、広島県の宮島は11月23日頃、宮崎県の高千穂峡は11月21日頃の予想です。ぜひtenki.jpの見頃情報を参考に、紅葉狩りのお出かけの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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