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2週間天気 連休明け雷雨に注意 週中頃は秋晴れ まだ夏日も 台風15号の影響は?

  • 2023年10月9日
  • tenki.jp

この先2週間の天気と気温の傾向です。10日(火)は北日本と東日本で大気の状態が非常に不安定に。激しい雨や落雷、突風、ひょうに注意。その後は秋晴れの日が多いでしょう。朝晩と日中の気温差に注意を。台風15号は発達しながら北上し、小笠原諸島は影響を受ける恐れがあります。

1週目(10日〜16日)

10日(火)は、上空に寒気が流れ込み、北日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になるでしょう。北海道や東北、北陸では雨が降り、雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。近畿北部から九州北部もにわか雨や雷雨の所があるでしょう。関東や東海の雨は明け方までの所が多くなりそうです。

11日(水)から12日(木)は広く秋晴れとなるでしょう。13日(金)も晴れる所が多いですが、西日本から雲が増えそうです。14日(土)から15日(日)は湿った空気の影響で、雲が多くなり、東北から四国を中心に雨の降る所があるでしょう。

最高気温は平年並みの日が多くなりそうです。肌寒さは解消して、関東から九州では25℃くらいまで上がる日もあるでしょう。

2週目(17日〜22日)

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17日(火)以降は本州付近は広く秋晴れとなるでしょう。北海道は18日(水)以降は雲が多くなり、雨の降る日もありそうです。沖縄は晴れる日が多いですが、17日(火)と19日(木)は、にわか雨があるでしょう。

最高気温は平年並みか高くなりそうです。関東から九州では夏日(最高気温25℃以上)の日もあるでしょう。10月後半になっても日中はまだ半袖が活躍する日がありそうです。ただ、最低気温は平年並みで、朝晩はヒンヤリするでしょう。朝晩と日中の気温差が大きくなりそうです。服装で上手に調節してください。

台風15号の動向は?

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9日(月)午前6時、台風15号(ボラヴェン)は、トラック諸島近海を西北西へゆっくり進んでいます。発達しながら北上し、11日(水)には非常に強い勢力になるでしょう。13日(金)頃には小笠原近海を進む予想で、小笠原諸島では高波など影響を受ける恐れがあります。最新の台風情報にご注意ください。

その後、台風は北東に進路をとる予想で、本州に直撃する可能性は低くなっています。ただ、台風周辺の湿った空気が、本州付近に延びる前線に影響を及ぼす可能性はあります。今後の情報にご注意ください。

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