きょう13日も、日差しとともに気温が上昇中です。都心は午前中の早い時間から30℃を超え、ことし81回目の真夏日となりました。この先のお昼の服装指数を見ると、あす14日は北海道は長袖がぴったりですが、東北から九州、沖縄は半袖やノースリーブなどが手放せない暑さです。
きょう13日も朝からみるみる気温が上昇中です。
午前11時までの最高気温は、長崎県南島原市で33.3℃、福岡県宗像市で32.8℃、福岡市や香川県綾川町の滝宮で32.7℃、名古屋市で32.0℃など、真夏並みの暑さとなっています。
関東では群馬県伊勢崎市で32.5℃など、内陸部を中心に気温が上がっています。
東京都心は午前11時までに31.6℃まで上がり、今年81回目の真夏日となりました。過去の年間真夏日の最多記録を更新中です。
きょう13日の予想最高気温は東北から九州まで33℃前後。北海道では25℃から27℃くらいの予想です。全国的に平年より5℃前後高い気温が予想され、9月中旬としては厳しい暑さが続く見込みです。
運動会の練習など屋外の活動が増える頃ですが、熱中症に厳重に警戒し、できる限り日中の炎天下の活動は控えてください。
この先、北海道は秋雨前線の影響で雨が降りやすく、あす14日は札幌市の最高気温が25℃を下回り、暑さが落ちつきそうです。
東北から中国、四国は晴れる日が多く、雨が降っても一時的となるでしょう。日中はまだ真夏のような暑さの続く所が多くなりそうです。
九州は曇りや雨の日が増えますが、気温は30℃を超えるため、蒸し暑い日が多い見込みです。沖縄も厳しい暑さが続くでしょう。
今週末から3連休という方もいらっしゃると思いますが、日中は厳しい残暑が続くため、屋外でも無理をせずできるだけ暑さを避けるなどして熱中症対策を行ってください。
東京都心でも、朝晩に限っては、秋の気配を少し感じられる日が出てきました。
この先の夜の服装指数を見てみると、北海道だけでなく、東北などでも長袖の出番が増えてくるでしょう。
また、本州でも17日日曜日以降は、夜は長袖があっても良いくらいの涼しさになる所がありそうです。
まだ昼間は半袖で十分な日が続きますが、季節はゆっくりと前進しています。そろそろ長袖など準備を始めても良さそうです。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案します。お出かけする時間帯に合わせて調節できる服装にしましょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
