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きょう21日 天気の急変に注意 午後は所々で雷雨や激しい雨 猛暑続く

  • 2023年8月21日
  • tenki.jp

きょう21日も天気の急な変化に注意が必要です。沖縄や九州から東北は強い日差しが照り付けますが、午後は所々で雨や雷雨になるでしょう。局地的に激しい雨や非常に激しい雨が降りそうです。北海道も雨雲や雷雲のかかる所があるでしょう。

天気の急変に注意

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きょう21日も太平洋高気圧の縁をまわる湿った空気が日本列島に流れ込んでいます。日中には気温上昇の影響も加わり、午後を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。発雷確率も高くなります。

沖縄や九州から東北は強い日差しが照り付けますが、午後は内陸部を中心に所々で雨雲や雷雲が発達する見込みです。雷を伴って、道路が一気に冠水してしまうような激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。上空の風が弱いため、発達した雨雲の動きが遅く、同じ場所に停滞し、局地的に大雨となる恐れもあります。落雷や突風にもご注意ください。

北海道は晴れ間はでますが、雲が広がりやすいでしょう。昼頃から一時的に雨や雷雨の所がありそうです。

猛暑が続く 熱中症に警戒

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きょう21日も広く危険な暑さとなるでしょう。最高気温は真夏並みの所が多くなりそうです。沖縄や九州は33℃くらい、中国地方や四国から東北は35℃くらいまで上がる所が多いでしょう。京都市で38℃などと体温超えの暑さの所もありそうです。北海道も札幌市などで真夏日(最高気温30℃以上)になるでしょう。熱中症対策を万全になさってください。

ゲリラ豪雨に遭遇したら

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ゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。

① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。
② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨(局地的な大雨)は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。

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