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2週間天気 木曜は東北南部や関東甲信で激しい雨 九州は雨が続く 梅雨明けまだ?

  • 2023年7月19日
  • tenki.jp

あす20日(木)は、東北や関東甲信で雨雲が発達しやすく、激しい雨の降る所があるでしょう。22日(土)からは西日本を中心に湿った空気が流れ込み、九州で雨の日が続きそうです。そのほかの地方は今週末にかけてが梅雨明けのタイミングのひとつといえるでしょう。この先2週間の天気傾向です。

20日(木)〜26日(水) 梅雨明けまだ?

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あす20日(木)は梅雨前線が本州の南まで下がって、次第に活動は弱まるでしょう。一方で、上空に寒気を伴った気圧の谷が本州付近を通過します。
東北や北陸の雨はいったんやんだり弱まったりしますが、夜にかけて所々で激しい雨や雷雨があるでしょう。関東甲信も雨雲が発達しやすく、特に夕方以降は平野部も含めて強まる雨に注意が必要です。北部では激しく降る所があるでしょう。

21日(金)も関東甲信は寒気の影響が残り、にわか雨がありそうです。

22日(土)からは西日本を中心に湿った空気が流れ込みやすくなります。九州は雨が続くでしょう。そのほか晴れマークの所もにわか雨の可能性があります。最新の天気予報をこまめに確認してください。

この期間、梅雨前線の活動が弱まるため、東日本を中心に梅雨明けのタイミングのひとつと考えられます。

27日(木)〜8月1日(火) 来週末は広く雨に

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北海道はぐずついた天気が続き、東北も雲が広がりやすいでしょう。関東甲信から九州では、梅雨明けした地方があったとしても夏空は長く続きません。29日(土)と30日(日)は広く雨が降るでしょう。

最高気温はこの期間、関東甲信から九州で35℃前後と、連続猛暑日となる所もあるでしょう。熱帯夜も続く予想で、体にかなりこたえそうです。夏休みで屋外のレジャーを楽しむ方も多いと思いますが、疲れがたまっている時は熱中症にかかりやすくなります。無理をせず、定期的に休憩や水分をとるようにしてください。

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