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北海道の2週間天気 すっきりしない天気が続く 厳しい暑さや寝苦しくなる日も

  • 2023年7月2日
  • tenki.jp

北海道ではここ数日、ぐずついた天気の日が多くなっています。7月に入り、夏のイベントも徐々に増えてきますが、この先2週間の天気と気温はどうなっていくのでしょうか。

前半の天気と気温(3日〜9日) 再び厳しい暑さが到来

明日3日は晴れ間の出る所が多いですが、大気の状態が不安定なため、山沿いを中心ににわか雨があるでしょう。特に道北や道東方面では、急な強い雨や落雷などには注意してください。
4日火曜日から5日水曜日にかけては、全般に晴れ間があり、雨が降っても一部でしょう。6日木曜日は雲に覆われ、広く雨となりますが、今のところ極端な大雨にはならない見込みです。
7日金曜日から9日日曜日にかけては、全般に晴れ間があるでしょう。しかし、前線の北上度合いや、低気圧の動きによっては週末もぐずついた天気となる恐れがあるため、最新の気象情報を確認するようにしてください。

気温は平年並みか高く、特に週の後半は内陸で30度前後まで上がるなど、かなり高い日があるでしょう。全般に湿度も高めで、蒸し暑さを感じられそうです。
湿度が高いと喉の渇きを感じにくい上に、汗をかきにくく、体内の熱が逃げにくくなってしまうため、冷房や扇風機を活用したり、意識的に水分を補給するなど、万全な暑さ対策を心がけてください。

後半の天気と気温(10日〜15日) 貴重な日差しを有効に

画像B

すっきりと晴れる日は少ない見込みです。
太平洋側は全般に曇り空のすっきりしない天気となり、雨の降る日もあるでしょう。
日本海側やオホーツク海側では多少晴れ間もありますが、沿岸では雲が広がりやすくなりそうです。今のところ、目立った天気の崩れはない見込みですが、まだ少し先の予報であるため、今後変わる可能性があります。

気温は平年並みか高く経過し、最低気温が20度を下回らない所もあるでしょう。日中の厳しい暑さに加え、朝晩も気温が下がりきらずに寝苦しく感じることがありそうです。
寝る間にコップ1杯の水を飲む、吸湿性や放熱性の良いパジャマを着るなど、夜間の暑さ対策も行うようにしてください。

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