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関東 午後は雨雲や雷雲発達 夜の帰宅時間は都心周辺も強い雨や落雷、突風に注意

  • 2023年5月1日
  • tenki.jp

きょう1日の午後、関東地方は急な強い雨や落雷、突風などに注意が必要です。北部は夕方から、南部も夜は発達した雨雲や雷雲のかかる所があるでしょう。

内陸部を中心に日差し 気温上昇

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きょう1日の関東地方は、朝は沿岸部を中心に雲が広がり、千葉県など一部で弱い雨が降りました。午前11時現在は内陸部を中心に晴れており、沿岸部も晴れエリアが増えてきています。

午後も各地で日差しが届き、気温は20℃を超える所が多いでしょう。内陸部では25℃以上の夏日となる所もありそうです。

午後は変わりやすい天気に 急な強い雨や落雷、突風に注意

ただ、日差しがあっても天気の急変には注意が必要です。午後は上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。地上付近と上空との気温差が大きくなって、広い範囲で大気の状態が不安定になります。

山間部の早い所では昼過ぎから雨雲が発達するでしょう。北部の平野部では夕方以降、都心周辺など南部の平野部も夜は雨や雷雨となる所がありそうです。一時的にザーザーと雨の降り方が強まったり、雷が鳴ったりするでしょう。発達した雨雲や雷雲の周辺では、突風が吹いたり、ひょうが降ったりすることも考えられます。帰宅時間が夜になる方は急な強い雨や落雷、突風、ひょうに注意が必要です。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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