九州は、このあとのゴールデンウィークの天気は、3日(水)頃まで晴れ間がでますが、4日(木)以降は前線の影響を受けて天気がぐずつくでしょう。特に、6日(土)を中心に局地的に大雨になるおそれもあります。また、気温は平年より高めで、次第に蒸し暑さがでてくる見込みです。
九州のゴールデンウィークの天気は、4日(木)・みどりの日以降は前線の影響を受けやすくなる見込みです。
きょう1日は大陸から進んでくる高気圧に覆われて、九州各地で、すがすがしい五月晴れでしょう。あす2日(火)は移動性高気圧に覆われておだやかに晴れて、日中は気温が上がり、汗ばむくらいになる見込みです。3日(水)・憲法記念日は次第に高気圧が東へ離れ、雲が広がりやすくなりますが、晴れ間が出るでしょう。
4日(木)・みどりの日は前線が九州の北へ延び、5日(金)・こどもの日にかけて前線上の低気圧が朝鮮半島付近へ進むため、九州付近は湿った空気の流れ込みが強まり、雨が降りやすくなるでしょう。6日(土)にかけて前線が九州を南下する見込みです。6日(土)は九州各地で本格的な雨となり、局地的に大雨になるおそれもあります。
7日(日)は初め雨ですが、前線が次第に離れ、日中は天気は持ち直すでしょう。
福岡市では、3日(水)から4日(木)に「博多どんたく港まつり」が4年ぶりに通常開催されます。どんたくに雨はつきものというジンクス通り、4日(木)は天気が変わりやすくなりますので、雨具の準備をした方がよさそうです。
6日(土)にかけて気温は平年より高い日が多くなるでしょう。
あす2日(火)は内陸部を中心に最高気温が25度以上の夏日が続出する見込みです。朝と昼間の気温差が大きくなるでしょう。3日(水)はやや雲が増えてきますが、所々で夏日になる見込みです。
晴れると、車の中はかなり気温が高くなり、熱中症の危険が高くなります。移動などの際、短時間でも子どもなど車内に残して車から離れないようにして下さい。
4日(木)頃からは次第に湿度が高くなり、蒸し暑さがでてきますので、体調管理に気をつけましょう。
